家族のうた 第3話 | 寅月

寅月

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脚本 - 酒井雅秋
第3話 歌えない僕の気持ちが解る?           演出  都築淳一

 父兄参観は音楽の授業と決まり
班ごとに歌うということで、班単位の練習が課された。
その放課後の練習を陸がさぼる。
調子外れな声を出したことを笑われ、皆と行動を共にすることができなくなったのだった。

正義は睦に説教する。Τορατσουκι
歌っていうのはうまさじゃねぇんだよ
歌詞間違えても音程外しても そんなん気にする必要なんかねぇんだよ
自分が納得できてりゃな 何でも最高になるんだよ。
それがロックだよ


Τορατσουκι
参観日 当日、睦は皆と並んで声を出すことができない。
睦は列を抜け、エアギタ-を振るって歌った。
元気よく歌えましたメデタシメデタシ end

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
正義に魅力や説得力を感じませんでした。

『歌っていうのは・・』 と語り始め、『ロックだよ』と締める。
自分が納得できる過程を持つ事が必要だろうに、あるがままを肯う事を誇って見せる。
その癖『お守り』の効能を言う。
話す次元の切り替えがないから バカそのものに見えました。


 ▼睦に言われて公園で歌う正義の場面
画面に正義の歌を流さないで、ほのぼのとしたBGMを流してた。
自分が納得できてりゃな 何でも最高になるんだよ。それがロックだよ
オダギリジョーさん演じる正義に 発言に見合うパフォーマンスができないってことらしい。

できなかったろうか?
できたんじゃなかろうか
ほんとうにできないなら あんな場面を作らなきゃいいのに って思いました。

 睦が列のなかで歌えなかった事と合わせて、
正義の実際が『カリスマに責任を預けて 自分の現状を否定しないようにしてるだけの男』に見えました。
睦と全く同レベル、
一般より深さを知ってたり 前を歩ける人でなく、置いてきちゃった人に思えました。