×チリハゲノウジョウ 塵禿の有情 〇じんとくのうじょう  | 寅月

寅月

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Τορατσουκι 愚中の極愚、狂中の極狂、塵禿の有情、底下の最澄
ぐちゅうのごくぐ おうちゅうのごくおう じんとくのうじょう ていげのさいちょう
―比叡山に入山する時に最澄が書いた願文の一部

上は諸仏に違い、中は皇法に背き、下は孝礼を闕く。
 謹みて迷狂の心に随い三二の願を発こす。
と続く
"最澄”って人名だったのだけど 
”極愚、極狂、塵禿の有情が 底下で、そこに最も澄んだ何かが生じてるって 内容かと思いました。


ttp://www.b-family.org/public_html/omoi/035/saicho.htm#negai
天台の入門書『天台小止観』によれば、
体験的な修行をしても理論の研究を怠っているのを「愚」、
理論だけで体験的な修行が出来ていないのを「狂」というと 書かれています。
最澄は、「自分はその理論研究も、体験的な修行も出来ていないから、愚の中の極愚、狂の中の極狂である」と言い切り、


               延暦四年(785年)19歳の願文
なんだとさ

愚も狂も、用語だった。
詩を読んだように感じてたけど、意味を確かめたら 情のコワイ内容だった(°д°;)