無歓 【 PROMISE 無極】 | 寅月

寅月

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 光明将軍が出兵する隙を突いて、王宮を取り囲む無歓 王妃Τορατσουκι-無歓 を要求する。

王妃の名前は斜国。

―その名前からして妲己のような妖婦と見えた。
現に、無歓の目の前で 無歓の兵たちが彼女の言葉に踊らされ
る。


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王位簒奪の企てと見た王だったが、言上を哂う。

王】一人の女の為に何万の軍隊を率いて王城を包囲するなんて・・

  お前ひとりで十分だよ

   私が王座の為に女ひとり手放せないと思ってるのか

      美姫に盲いていないという表明だった。兵を繰り出した無歓を怯堕と貶めている。


Τορατσουκι-無歓の兵を操る斜国
 美化していた王の本心を知って 殺意を向ける斜国・

・しくじり 殺されそうになるところを、

光明将軍の鎧を着た崑崙に救われた。

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Τορατσουκι-光明(偽)斜国を追い詰める無歓 王が殺され 王殺しを追い詰め、

手を汚すことなく一切を摑んだかに見える無歓。

しかし、無歓を満たすのは 野望ではない。

 王の嘲笑は 正鵠を射ていたという笑い噺であった。

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Τορατσουκι それというのも、無歓は斜国によって心を打ち欠いていたまま

今を為していたのだ。

Τορατσουκι-無歓は 氷雪之地の子に 傾城を見たのかも

              氷雪之地で崑崙の妹に目を止めたのも 斜国への記憶がさせたのかもしれない。

                                       その苦痛が皆殺しを命じたのかもしれない

Τορατσουκι-手を伸ばすことが叶わない 権力を継承し 知力体力 容姿においても無類であったが

無歓の内面は 幼少時に斜国によって裂かれたままであった。


▼ 幼少の無知が 斜国の現実に向き合わされ抱えた虚だった。それは、斜国が無極に選ばされた虚ろよりも

苦しいものだったかもしれない。



って感じ
土壇場で 気持ちを伝えるも 愛されたのは光明将軍だった。
黒い衣を着ても 無歓じゃ時間を遡れんだろうし
結局無歓に歓びは無いわけだった。

心情の吐露があって 無歓のカワイソウは見えたけど 気品を損なった。
・・・
う~ん
無歓って主人公の好敵手じゃなくて、斜国の影だったのかも。
扇を武器にする様が 美麗な踊り子のようだったのも そういう含みだったかしれん。