第25話 光と影
数日の日をおいて 挨拶に戻ってきた紀保に、伊織の様子を伝えようとする蔦子
塗り固めた嘘で迎えるフキ
***アトリエK
セリと杏子との間にあった絶対的な隔絶がなくなっている。
軽口を言い合う様がどんぐり
杏子のそれが ぽっと出のモデルに対する態度じゃない。
そこへ 乾龍一
連絡の取れない紀保への伝言を言付ける。
エレベーターへと追って杏子
忘れないで下さい
私紀保さんにあなたを渡したくない
わるいが 僕の心は決ってるんだ
後ろ姿を見送る顔が 本気の顔に見える杏子
***
夕顔荘
飲んだくれる伊織
紀保】こんなことしてたら死ぬわよあなた。
母が高波に浚われた時
私のせいだと自分を責めたもの
でも 母は今でも私の側にいる 私を愛してる
みのりさんも あなたを愛してるわ
伊織】あんたやっぱり お嬢さんだ 何もわかっちゃいない
だよな~
他所の男の子を身篭って この子と一緒に天国で幸せになります。
遺書をあてたのは伊織にではなく龍一と見るべき
知らない部分があったとはいえ 愛してた。
愛されてると思ってた。
幻だった。
雄介といい伊織といい振られ方が酷い
滑稽の程度が悲惨に近い。
その構築が勘違いの上に乗ってるとされてる。
(伊織の場合死者だから誤謬の可能性も多分に残ってる)
そして、同じ様にように正体をなくして紀保に縋り付いた。
脚本家が女性のせいか男の描きかたが 容赦ないね(>_<)
あんたは憎かったんだ
プライドをずたずたにしたみのりに対する憎しみがあの男を助ける力になった。
///みのりは龍一を誑かした悪女で馬鹿だからその報いで死んだ。
そういうふうに意味を構築しえた。
紀保が光りを勝ち取る一方で 伊織の得たものは闇だった。
感情的な伊織に対して 紀保も,迸るように口にする。
愛がきれい事だと言うなら憎めばいい
あなたの悲しみを怒りに変えて私を憎めばいい
あなたを突き動かして悲しみの底から立ち上がる力になるように、
その為なら私あなたの怒りも憎しみも受けてみせる。
私はあなたの同志だから
紀保の言葉は、行動(くちづけ)を説明する理を持ってない。
行為を正当化しようとする偽りにしか聞こえない。
こころを受け取って伊織が紀保を抱きすくめる。
二人は 心のままに結ばれるかと思ったら
壁に掛けた銀の鎖がおちて 伊織は理性を取り戻す。***
羽村別荘
私にどうしても会いたい用件とは
結婚のお許しを頂きにまいりました。
怒りを露わにする高広
行方を眩ました伊織。
復活するのは27話くらいかな?
