婦系図、背表紙は 見たことある。
泉鏡花 なんだって
「日本人なら常識として見ておきたい新派大悲劇、お見逃しなく!」
おおそうか、じゃあ見よう
と思ったけど再放送も11日の回で最後だった。
今日見れるのは、
「近松物語」 (ちかまつものがたり) 監督:溝口健二
8月12日(日)14時
興味なかったけど
「東映時代劇ではただの憎たらしい悪役なのに、溝口作品では別人のような素晴らしい演技を見せる。溝口健二がもっと長生きしてくれていたら、進藤英太郎は名優として日本映画史に名を残していたろうに。それが残念でならない。 」
こんなふうに評される監督の作品を、素通りできない。
なんか、変な毒がたまってるから、名作っていうものを見たく思うのかも
昨日はだしのゲンの流れでライフって言うのをちらちら見た。
連続ドラマの変なトコだけ見ちゃったので
無意味に汚いものが 残っちゃった。
砂場に猫の糞つかんでもうた気分や
少女漫画原作なんだって。
ジェットコースターやホラーが好きなら性に合うのかも。
オンナコドモって
何でホラーやジェットコースターが好きなんだろう?
自分自身を振り返ると 子供の頃のそれは、何かを獲得する為にやってた気がする。
ドラゴンボールの“修行”と同じで成果を求めてた。
仲間達と 恐怖を乗り越えた自分を得る競争でもあった。
ただ単に、ストレスと解放で何か分泌されるのが面白いのかな
身体内の 化学的変化が・・・
ひょっとしたら 化学的な身体経験が肝を練るっていう修行の意味だったりして。
女性には肝を練る必要性が、男よりあるのかも
状況判断の知識で恐怖から遠ざかるより、
恐怖を手懐ける方が有効かも
違和感を感じさせない俳優さんや女優さんばかりだ。
画面も見やすいし