スパイダーマン2(2004) 昨日の続き
可愛くないヒロインに振られるところから
精神科医&死者(男節の伯父さん)
前者を選んだ主人公は
スパイダーマン辞めて生活に勤しむ。
シーンに 雨に歌えば♪がBGMでながれる。
雰囲気があまりに違うのでCMかと思ったよ。
良い感じの映画
ガープの世界とか、そういう感じがして好きだ。
ストップモーションで、夢落ちかと思った。
そんな彼がヒロインに再びアプローチするが
「はじまっていないわ」
「あなたが ややこしくしてる」
タクシーに乗り込みざま「あなたかわった。」
完全シャットアウト。
『そーだよ、はじまってないよ。はじめない男にこそ 深い誠意があるんだ』
『ややこしくするのが、個が活きる醍醐味じゃね~か』
『 Mjってば かっての彼にも不満、今も不満、世界にオーダーメイドを望んでやがる 』
「イカサマ野郎」 Drオクトパス訪問に吠える坊ちゃん朗らかだ。
楽観しすぎ、傷害致死の被害者になること考慮してないw。
火事
閉じこもった少女
象徴的だ。
そして
火事場で助けた女児が宙ぶらりんの主人公に手を伸ばす図
エモーションをレスキューするのは、裏ッ側のちいさい児なんだよなぁ 。・゚・(ノ∀`)・゚・。イメージに泣きが入るがな
アトレーユ と 幼心の君 を思い出す。ウロオボエなんだけどw
一番欲しいものをあきらめる
・・・自分の夢さえ
個を見極める努力の果てに個を捨てる
1本の線の延長 。
全てを望むには個に捕らわれるのすらを拒む
全てを望む 去私
主人公が、握り締めた拳のように想いを凝らして跳躍する。
「自分の望む事に集中する・・戻った戻ったぁ~」
戻ってない。
そりゃそうだ、中途だもん。 無私というモードに入る前段階だもん。
女にNOという、 言える時に全きを得るスパイダーマン
( TДT)
眼鏡を捨てるシーンも良い!
Drオクトパス、重心の中心に腹巻してるんだね、ちょい納得。
コートとサングラスもハードボイルドっぽくてカッコいいぞ。
元善人だし、微妙に魅力を残してる
嫌悪がまるで湧かないキャラクターだ。