この秋の来日オーケストラを占う(←オセロではありません)意味で重要な位置をしめるNHK音楽祭。

今年の公演が発表されました。

☆NHK音楽祭2012~世界のマエストロ
ー輝ける音楽界の至宝ー☆

■10月22日(月)
ドレスデン国立歌劇場管弦楽団
指揮:クリスティアン・ティーレマン
プラームス:交響曲第3番と1番
ひとこと:
ベルリン・ドイツオペラ管、ウィーン・フィル、
そしてミュンヘン・フィルとの来日公演初顔合わせ時に持ってきたブラームス1番。
日本で4楽団目の披露となります。
ミュンヘン・フィルで聴いたあの主題の前の強烈なタメが
今回も繰り出されるのでしょうか?(笑)
ブラームス3番も楽しみですね。

■11月15日(木)
マリインスキー歌劇場管弦楽団
指揮:ワレリー・ゲルギエフ
Vn:レオニダス・カヴァコス
メシアン:「キリストの昇天」
プロコフィエフ:交響曲第5番
(協奏曲は未定)
ひとこと:
ゲルギエフも好きですね~、またプロコフィエフ…!(笑)
それよりカヴァコスは、
昨年秋に「個人的理由」でN響定期をキャンセルし来日していませんが…。
今回は来日するんでしょうか?

■10月29日(月)
NHK交響楽団
指揮:ロリン・マゼール
ピアノ:アリス・紗良・オットー
グリーグ:ピアノ協奏曲
チャイコフスキー:交響曲第4番 他
ひとこと:
国内オケで新シーズン一番のサプライズ「マゼールN響登場」。
この公演にABC定期を含め、結局4プログラムを受け持つようですね。
なかなか、興味のあるプログラムです。

■まとめ
今年は、たったの3公演?
寂しい限り…(涙)

そして、最大のネックが全てNHKホールでの開催であること(←言わずもがなですね)

ご関心のある方は、
日程など詳細は公式HPをご覧下さい。
また、文中に誤りがありましてもご容赦下さい。