今日は今年初のライヴ。
上野での高関指揮、都響定期によるリゲティなどの現代もの。

の、予定でした。
二日酔い気味(←昨日のお酒とその
後の粗相による精神的ダメージ)と、
作品への抵抗から、
出掛ける気にもなれず。

山形時代から、たまに気乗りせずに同じことを
やっていたのですが、
またしても、チケットを紙切れにしてしまいました。
モッタイナイ…(爆)

て、ことで、今年の初ライヴは明日に持ち越しとなりました。


さて、話替わり
エド・デ・ワールト。
て指揮者の定評のあるマーラー。

これが、今年6月、
東京と大阪で聴けるんですね~!
これ、全くノーマークだった公演。

オケは、前任のフィリップ・ヘルヴェヘにより実力と知名度を上げた、
ベルギーのロイヤル・フランダース・フィルハーモニー管弦楽団。

東京文化会館でマーラーの5番他。
錦糸町のトリフォニーと大阪ザ・シンフォニーホールではマーラー1番他。

これは聴きたい、てことで、
秘かにトリフォニー公演は衝動買い。

東京文化会館公演は、昨年はジンマン、
そして、今年は同じく6月にフランクフルトで聴いて、
来年の1月にも国内オケで聴く予定にしていますので、
「またかよっ」感は否めないマーラー5番。
まだ、発売されていないようなので、
もう少し考えてみますが、
いまのところ、こちらも購入予定です。

オーケストラ・ビルダーとしても定評のあるワールト。
きっと素晴らしい演奏をしてくれるでしょう。

プロダクションがカジモトやジャパンアーツのような
大手ではないため、
あまり宣伝もしていませんし、
そもそもが極めて地味なコンビでもあり、
客席は超がつく空き具合な感すらしますが、
今年のマーラー演奏会に特化していうならば、
インバル=都響、MTT=サンフランシスコ交響楽団(※まだプログラム未発表ですが、マーラーをやるものと勝手に決め付けています)、
そして、今回ご紹介したこのコンビが
ハイライトな予感です。(←ただの勘ですが)