山形交響楽団 第208回定期演奏会
イベール:室内管弦楽の為のディヴェルティメント
ミヨー:フランス組曲
プーランク:モノドラマ「人間の声」
ソプラノ:中丸三千繪
指揮:飯森範親
管弦楽:山形交響楽団
2010.11.20日テルサホール
久しぶりの山響定期でした。
振り返りますと、8月上旬の黒岩先生のエロイカまで遡りますか…。
約3ヶ月ぶりの定期ということになりますね。
今回は音楽監督・飯森さんによるフランスモノ3連発です。
フランスもの、フランスもの…、はあ~、フランスものですね~。
ビゼーでもなく、
ベルリオーズでもなく、
フランク、サンサーンス、ドビュッシーでもなく…、
イベール、ミヨー、プーランク…。
誤解を恐れずにいうならば、
僕にとっては中途半端に意欲的過ぎるんですよね。
職場に気を遣って「すんません、今日は用事あるんで帰ります」
とするのも面倒ですし(笑)
といいますか、
氏が『俺こんな曲もできんだよ、凄くない?レパートリ広いっしょ?ど?どう?』的な
ナルシストぶりを発揮しているところが想像に難しくなく…。
で今回はそんなわけでテルサ行きボイコットしました!(笑)
つまり行かずです。
よくこのブログをよんでいただいている方には再三になりますが、
なにしろ、フランス音楽が苦手で(タンニ クワズギライダロ?)、
評論家じゃないんだから、苦手なものを無理して食べなくともいいんじゃない、
となった次第。
加えて、先日のWphでカウンターパンチ喰らいまだ立ち直りきってませんし、
月曜日はヤンソンスですしね(笑)さらに翌週はゲルギエフでマーラの大作が続きます。
山響の皆さんごめんなさい。因みに今日も同一プロがありますよ!