2024年5月24日 カヤック旅の記録
カヤック冒険の旅:離島渡り 播州赤穂から家島へ
こんにちは、カヤック愛好者の皆さん!そして城好きの皆様!
今回は、久しぶりのカヤック冒険の旅ついてお話しします。
最近、ブログ更新が滞っております……皆様……
見捨てないで (笑)
久しぶり待ちに待ったカヤック旅!
今回は初めての離島渡りに挑戦します
朝6時35分、神戸駅から電車に乗ります
西明石駅で乗り換えて
播州赤穂駅に7時51分に到着しました。
今回も、もちろん行きぱっなしの旅です
まずは近くのコンビニで食料を調達し、
千種川に向けて歩き出します。天気は快晴、
旅のスタートにふさわしい一日です。
川沿いの堤防で、今回も「フジタカヌーのアルピナ1-450ハイブリッド」を早速組み立てます。アルピナの軽さと安定感はまさに最高です
ファルトボートの愛好家が増えることを願っています
行きっぱなしの旅はまさに旅の醍醐味ですね
9時45分、いよいよ出発です。穏やかな千種川をゆったりと漕ぎ下り、
河口を目指します。
水面がきらめく中、自然の音が心地よく響き、気持ちはどんどん前向きに。
河口に到達すると、次は海に出て、進路を東に取ります。
目的地は以前から訪れてみたかった「伊和都比売神社」
10世紀に創建されたこの神社は、平安時代から続く歴史を持つ由緒ある場所で、
かつて東郷平八郎元帥や歴代の連合艦隊司令長官も参拝したとのこと
神社の下にある砂浜に上陸し、歩いて参拝へ
祈願したのはもちろん「航海の安全」。古くから船員や漁師に崇敬されてきた神社で、私も旅の無事を祈ります。
参拝後、少し時間があったので、近くの観光名所「キラキラ坂」を散歩。のんびりとした時間が心を落ち着かせます。
そして、10時50分、次の目的地「家島」へ向けて再出発!ここから家島までは約13kmの海路。潮風を感じながら、ひたすらパドリングを続けます。
沖合にうっすらと小豆島、家島諸島が見えます
家島付近では、大型船の通行が多く、採石船やケミカルタンカーを見ながらの航行は写真を撮る余裕などまったくありません
通過のタイミングを見計らいながら慎重に判断し
必死のパドリングでなんとか横断します
ほんとに必死です(笑)
なんとか大型船をやりすごし
家島の尾崎鼻を目指してパドリングを続けます
家島北防波堤の釣り人を横目に邪魔にならないよう
上陸ポイントへ移動します
13時20分、ついに家島の「清水の浜海水浴場」に到着
2時間40分かけた横断は、時速約4.9kmとまずまずのペースです
休憩を取りながらの横断でしたが、
想像以上にスムーズに到着できたことに満足感が込み上げます
浜に上陸後は、持参したシングルバーナーでラーメンを作り、
少し遅めの昼食タイムです
海を見ながら食べるラーメンの美味しさは格別です。昼食後、
しばしの休憩を取った後、カヤックを片付け、パッキング
宮港までカートを引いて歩きます
16時20分発の姫路港行き高速船「まうら2」に乗り込み
船内の窓からは、
航海の旅路を振り返る景色が広がり、感慨深い気持ちになります
わずか31分で姫路港に到着。船旅は短かったものの、疲れた体には心地よい時間
でした
姫路港からは小豆島行きのオリーブフェリーも運行しています
小豆島への横断も次回以降のプランですね
姫路駅行きの神姫バスに乗り込みます
姫路駅に着いた後、コンビニでビールを購入し、神戸駅行きの新快速に乗り込みます。冷たいビールを楽しんでいたところ、なんと財布がないことに気づき、
慌てて加古川駅で下車。
すぐに高速いえしま、神姫バスに電話します
すると神姫バスさんから折り返し連絡が........
幸運なことにバス車内に忘れていたことが判明!
おまけに姫路駅の営業所までお届けいただきました
よくよく考えると コンビニでビールを買った時はスマホの paypay で買い
駅の改札は ICOCA で通ったため 財布がないことに気づきませんでした
姫路駅まで戻り無事に財布を回収........
神姫バスの方にはご迷惑をかけてしまいました_(._.)_
財布の件で少しドタバタしましたが、ついでに駅のホームで
姫路名物まねきの駅そばを食べて........
温かいそばで一息つき、改めて新快速に乗り込み、無事に帰宅しました。
今日は楽しいカヤックと冒険、そして少しのハプニングが詰まった、充実した一日でした。
次回のブログもお楽しみに!!
お付き合いいただきありがとうございました