「日本百名城制覇の旅:城という名の物語」 ⑧萩城 山口県萩市 その3

登城日 2021年6月30日

 

こんにちは、城好きの皆様!カヤック愛好者の皆さん!

 

日本百名城制覇の旅の第8回目その3をお届けします

内容は前回の続きです

今回は、指月山とその周辺地域の旅行記をお届けします。

 

早速はじめましょう (`・ω・´)ゞ

 

山頂の詰丸は萩城後方指月山にあります

指月山は標高145メートルにそびえ立つ山です

 

築城の際には山体の花崗岩が切り出されて

石垣などの資材として使用されたと伝えられています

 

曲輪にいたる登山道はあまり管理されておらず整備されていないため、

登山靴があれば完璧ですが、スニーカーの場合は注意が必要です

暖かい季節は虫よけスプレーが必ず必要です

ゆっくり登って20分~30分くらいです

 

山頂の詰丸は詰の丸にふさわしい曲輪ですが

曲輪内は草がボーボー状態です

 

 

曲輪からの景色は絶景で日本海が見えます

海が青いですねぇ

 

 

貯水池の花崗岩には石垣切り出しクサビの矢の刃跡が多数残っています。

 

 

 

 

曲輪入口には土塀が残っていますが一部落書きや朽ち果てとても残念です

 

 

しかし下の城跡との手入れの差が........

せっかくの歴史資源が........もったいないです。

 

少々滞在し下山します。


しかし喉が乾いて瀕死状態........

 

やはり駐車場の自販機で飲み物を購入するべきでした

 

 

読者の皆さまも気をつけてください。

 

駐車場まで戻り水分補給しました

 

やっと回復です (`・ω・´)シャキーン

 

潮入門跡に行く予定ですが、駐車場まで戻りましたので

先に旧厚狭毛利家萩屋敷長屋を見学しにいきます

 

 

城のジオラマと甲冑があります

 

 

 

 

 

指月川沿いを歩き東門跡から

潮入門へ

 

日本海が青く綺麗、太平洋とは別の青さです

 

筆者のわたくし、一時期和歌山県に住んでいましたが

やはり日本海側の青さは好きです

 

 

時間がないので、昼食をふっとばしひたすら歩き

ひたすら歩きます

 

 

 

目的地は萩博物館です

そしてまさかの水曜休館........

 

 

事前リサーチが足りませんでした

だいたい月曜日休館........

うーーーーむ上手くいかないものです

 

 

くじけず目指すは高杉晋作誕生地。

「おもしろき事もなき世を面白く」

こちらも幕末激動時代の偉大な英雄です。

奇兵隊を創設し第二次長州征伐で木戸孝允・大村益次郎・山田顕義とともに

指揮をとり、諸隊が幕府軍を圧倒し、江戸幕府に完全勝利しました

 

そのままさらに歩き木戸孝允旧宅を見学にいきます。

こちらも維新の元勲です

幕末期の名前は桂小五郎

維新の三英傑に数えられています

「五箇条の御誓文」を起草し、近代日本の道筋を決めた偉大な人物です

 

 

そして青木周弼旧宅

初めて知りましたシーボルトに学んだ蘭方医です

緒方洪庵と同門とのこと

 

見どころ満載です

 

完全に時間が足りません……

 

松下村塾も行きたいし伊藤博文旧宅も萩反射炉も

 

もう完全に時間が足りません.......(笑)

 

本日は萩で一泊です

仕方なく次回もう一度訪れます

 

絶対にきます(`・ω・´)

 

 

自分を無理やり納得させます(笑)

 

そしてお土産も買わなくてはいけません

いつもお土産購入は地元スーパーと決めています

 

スーパーで購入し、ゆうパックで現地発送します

近くのスーパーをGoogleマップで検索しキヌヤ菊が浜店まで歩きます

 

かまぼこや地元の食材を買い込み近くの郵便局へ持ち込みます

ここで判明しました、町の小さな郵便局では

クール便の受付はしていないとのこと

 

 

まさかの........勉強になりました(´;ω;`)ウゥゥ

 

 

荷物を持ってまたまた歩きます 萩郵便局本局まで

本局ではクール便の取り扱いがあると教えていただきました

 

今日一日で何キロ歩いているのやら........

 

結論 萩は歩くと広い!!

 

無事にお土産を発送し、今度はホテルまで歩きます

 

途中で3本の矢の銅像を見つけました

 

今夜のお宿はリゾートホテル美萩です

着いたときにはクタクタでした。

温泉に入り夕食を楽しみさっさと寝ます

 

次は、翌日月山富田城訪問です。

 

 

次回のブログもお楽しみに!!

お付き合いいただきありがとうございました。

 

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