(セ・リーグ、巨人2-2阪神=九回規定により引き分け、24回戦、阪神12勝9敗3分け、13日、東京D)


阪神は2-2で巨人に引き分けた。先発した西勇は一回1死一、三塁から岡本和に先制の犠飛を許す。1-1の二回1死二、三塁では松原の二ゴロの間に勝ち越し点を献上すると、その直後に西勇がアクシデントで降板。早い回から継投となったが、馬場、プロ初の中継ぎでの登板となった伊藤将、アルカンタラ、スアレスとリリーフ陣が無失点に抑えた。


援護したい打線は0-1の二回1死一、三塁で坂本が同点の適時打。1-2となった四回にも坂本が今季1号の同点ソロを放つも、その後は得点が奪えず。9安打を放ちながら、2得点のみに終わった。