読んでくださりありがとうございます
今回は両親シリーズでも大分ネガティブです。。
治療の話しはないので、ノーネガティブを注文される方はどうぞ飛ばしてください
それでは重い話しいきます
非常に残念ながら、私もそれを受け継ぎました
ヒステリーまる子が目覚めたのは、母親からの強い束縛を受け始めた高校生の頃です。
母は私が今まで母の思い通りに生きてきたのに、高校生になり母の目の届かないことをし出したので毎日キレて言いくるめようとしました。
私は家では母に怒られないための鎧を被ったので、誰にも理解してもらえない甘えたり頼ったりする女の子っぽい一面を彼氏にだけ見せるようになりました。
そして、怒られたくない一心で母の顔色を伺って過ごしたおかげで人がどう考えてるかすぐに分かるようになり、私に好意を持ってくれている人を見抜いてその人を好きになるようになりました。
なので、彼氏がいない時期はほとんどありませんでした。
彼氏が切れないことを、大学生の時も社会人になってからの婚活の時も、母は責めました。
でも、私は彼氏なんか本当はずっと作りたくありませんでした。
なぜなら母は彼を作ると鬼化します。
どこで何するかイチャイチャも全て内容を吐かせようとします、どんなことを話すか、どんな家柄か、どんな顔か、全て把握して気に入らなければ、別れさせます。別れないと学費を払わないや、食事を食べさせないなどの攻撃に転じます。
そして彼氏がいることがバレると他のことをするにも制限がついてくるようになります。
友達とご飯にいくと言っても、私が嘘をついているかどうかを母なりの審議にかけ、少しでも怪しい点があるとまた罵られました。
だから彼氏と別れるとホッとします。
それなのに、どうしても恋愛体質になってしまい、彼氏がすぐにできてしまいます。
必死に隠そうとしますが、隠していたことがばれると地獄に連れていかれます。
嘘をついたことへのものすごい避難の嵐と監視下に何ヵ月も、別れるまでの期間ずっと身をおくことになる恐怖心から、挙動不審になってしまうのです。
母は彼氏がいることを隠す行為を「嘘をついた」と言います
私は家にいることが辛くて苦しくて、早く実家がなくなって欲しい、出来れば母に死んで欲しいと毎日祈っていました。
母は何でもお見通しの自分でいたいので、2
回目に建てた家は自分の思い通りにリビングに吹き抜けを作り、その吹き抜けに2つの子供部屋につながる窓を付け、私達が電話していればすぐに分かるようになり監視しました。
母は何でも筒抜けのプライバシーのない理想の家族を造り上げようとしていました。
彼と電話するときもずっと母に聞かれているんではないかという恐怖のもとで電話していたので、私は電話が苦手でした。
更に電話にはもうひとつ呪縛があります。
母からの電話にはすぐに出ないと、男とイチャイチャしていると勘ぐられ、家に帰ってからまた罵られるという恐怖心もありました。
なので、未だに実家から電話がくると恐怖心でパニックになります。
そんな実家から、最近コロナで会えないどうしているかと電話が来ました。
私は社会人になってすぐ、母からの電話攻撃に発狂して以来、実家からの電話はほとんど出ません。仕事中もバンバンかけてきます
電話にさえ出なければ、住む場所が離れているので心は落ち着き、普通に過ごせていました。でも去年の夏の母からの言葉で全てが蘇り、全く受け付けなくなりました。
法事を断ったら、一流企業ならこの日はみんな休みだ、だいちゃんの仕事が悪いと言われた件です
両親からの電話に出ないことは、親不孝で冷たい娘だと言われてきたので、今まではものすごい罪悪感がありました。
今回もそれは消えません。
なので、父からメッセージが残っていたので、もう黙って見守って欲しい、解放して欲しい、時間が欲しいと伝えました。
それを伝えたことも罪悪感で耐えられなくなり、今ブログに書いています。
私は誰かに背中を押して、あなたは間違ってないよと何回も言われないと、何かを決めることは出来ません。
大きなことを決めるときはずっと母にお伺いを立ててからではないと、失敗は許されない世界で生きてきました。
母に歯向かうことは、もう何回だいちゃんに背中を押してもらっても罪悪感が拭えないでいました。
自分に全く自信が持てない。
もしかしたら、こんな不安ばかり抱えているやつに赤ちゃんなんか来てくれるはずないのかもしれません。
赤ちゃんが出来ても、赤ちゃんが幸せになるように育てられないのかも知れない。
そういう不安が1人でいるときに付きまとってきます。
ただ、だいちゃんが側にいるときや、だいちゃんの実家にいるときは違います。
だいちゃんと二人でいるときは思い切り甘えて、ふざけて、やりたい勉強をして、やる気ないことを言って、失敗して、それでもいいじゃんって言ってもらえるから誰にも怒られないし、責められません。
だいちゃんの実家は
ただ座って好きなことしているだけでいいし、美味しいって食べてるだけで喜んでもらえるし、言いたくないことを聞かれないためにずっとしゃべってなくていいし、黙ってていいし
私はこんなに幸せな家族を持てて、
すごく幸せで、
それなのに子供が欲しいというだいちゃんの願いも叶えてあげられない..
どんなに勉強して資格を取ってお給料もらってても
どんなに節約して家計をやりくりしてても
私はだいちゃんにとって意味のある存在なの?
一緒にいていいの?
そんなくらぁーいことを、ホルモンバランスが崩れたりすると考えてしまいます。
だいちゃんにまた怒られちゃうわー
そんなことを考えるな!
絶対赤ちゃんできる!
いつも言ってくれる言葉。
ごめんなさい..またやっちゃった
負のスパイラルから抜け出さないと。
生理1日目だから余計かな。
できるって信じたい。
自分のこと少しでも好きになって、赤ちゃんが来ても恥ずかしくない人になりたい。
どうやったら昔の癖とか昔の恐怖心とかから解放されるのかな。。