毎日毎日苦しいことばかりだなあと思う。

私の人生の後半で一番誤算だと思ったのはSNSで知ったある種の人たちとそれほどの付き合いが生まれなかったこと。

私は人間関係というものを誤解してるようだ。


生きていてつくづく思うけど、気性の激しい人っているね。あれは動物レベルの特性だと思うんだよね。観光牧場とかに行くと気性の激しい羊とかいるんだよね。いくらでも周りに食ってかかるんだけど、人間でもそういう個体はいるんだろうね。


負の価値みたいなものはあるなと思います。

正の価値はお金持ちとか有能とかイケメンとか。利用価値ですね。

この間ホームレスの女性に話しかけられてしばらく話を聞いていたのだけど含蓄深かった。亡くなった母がときどき呟いていた在日の親戚の話に近かった。

負の価値を理解すること。それが潤う。


私が明日死んだら誰が悲しむだろうと考える。一番悲しむのは母親だが、その母親は二年前に亡くなってしまった。

父親は生きているから悲しんでくれるかもしれない。


日本人は背伸びをしなくなったね。知ったかぶらなくなった。だから伸びなくなった。マウントをとってくれる年配の人を寄ってたかって無言の抗議で潰すことしかできなくなった。


田舎の貧しい教育のない者がそうではない世界に行くと話し相手がいなくなる問題ってあるんですよ。それについて見極めたいのだけど絶対数が少なくて。


例えば格闘技の漫画がありますね。主人公は若くてそれほど強くないのだけどあえて自分よりも格上の相手に向かっていって勝ったり負けたりするじゃないですか。

でも最近思うのだけど実は実際の職業格闘家にはあえて格下の弱い相手とばかり対戦したがる自称連戦連勝の大物が少なくないのではないか。


日本人って本当に喋らないよね。

私は日本人、外国人、在日いろんな人をフォローしてるけど、日本人だけが圧倒的に意見を言わないよね。これって実は大問題なんじゃないの。

日本人にどんどん意見を言うように呼びかけないとこの国は危ないのでは。

「日本人はなぜ喋らないのか問題」を解明するために日本人はお互いに話し合いその結論を喋らないといけないのだけどそもそも自己矛盾してるからそうなる訳ないのだよね。

喋らないことがマナーみたいなところがあるよね。