実は、ちょっと前に
姉からこんな連絡がありました。
「もしかしたら、しーちゃんと同じ職場？？
の薬剤師さんから、就職の相談があったよ。」
実は私の姉は薬剤師で、２～３年前に
仲間とともに在宅系の薬局を開業して。
起業当初から患者さんの数も順調に増え、
今じゃ薬剤師の数が足りないと
最近は人材集めに力を入れていて。
実は私も仕事を辞めたあと、
うちで手伝わないかと誘われたりして（笑）
（しかし私は奄美入りしてしまったため
結局一度もお手伝いできず）
転職エージェントにお金を払えば
誰だって入ってくる！！
そうじゃなくて、うちの理念に賛同して
うちで働きたいって人を採用したいんだ！！
そんな思いから、
最近インスタライブやFacebookで
積極的に発信を行っていて。
働いてみたい薬系企業アワードで
「最も働いてみたいで賞」を受賞したりして。
地味に頑張ってる、
でもまだまだ知名度の低い
小さな薬局だったんです。
そんなところに、
まさかの奄美大島から。
しかも、いくつかある病院の中で
私が今働いているちょっとマイナーな病院から
まさか志願者がでるなんて
なんせうち、薬剤師４人しかいませんからｗ
小さな小さな病院なので、
すぐに誰だか特定できちゃう。
姉からお名前を聞いていた矢先、
たまたま職場で声をかけてくださいました。
「菅沼さん・・！！」
もう本当にびっくり
こんな小さな病院に私が就職し、
あんな小さな駆け出しの薬局に
この奄美大島の小さな病院から
希望者がでるなんて・・・！！！
「こんな偶然ってありますかね？？？」
2人で同じこと言っちゃった
すぐに意気投合し、
せっかくのご縁なので
一緒にご飯に行ってきました
思わず聞いてしまいました。
「よくあんな小さな
姉の薬局を見つけましたね？？」
若い人ばっかりで活気があって
すごく楽しそうだったから。
でも懸念点は、勤務時間が
９－１９時と少し長いことだと。
しかもよくよく聞いたら、
お給料も聞いてないって
よく決めたなあ（笑）
その状況で、
なかなか決められないですよね（笑）
でも彼女は
もうここしかないって思った！
と言っていて。
「すげぇ～～～！！」
って思いました。
同時に、それだけ姉たちは
真面目に在宅薬局をしていて
それを本気で伝えていきたい、
そういう仲間と一緒に働きたいって思いを
伝え続けてきたからこそ、
伝わる人に伝わったんだなと思いました。
お金を払ってほしいものを
手に入れることは簡単だけど、
自分たちの思いを伝え続け、
それに共感してくれる人たちと
一緒に仕事をする。
一番理想だな～。
自分の思いを発信し続ける意味って
そういう共感を生んで、もっと大きなことが
できるきっかけになるところなのかなって
最近思います。
9月末で彼女は東京に行ってしまうけど
また東京に戻ったら会えるのかと思うと
寂しくないのかも
いずれにせよ、こんなご縁に感謝です
東京での彼女の活躍も応援しています♡
