竜王戦決勝トーナメントもベスト4の棋士が決まり、いよいよ羽生永世七冠への挑戦者争いも大詰めになってきました


竜王戦決勝トーナメントの準決勝の組み合わせは広瀬八段対久保王将と三浦九段対深浦九段という組み合わせで、竜王戦挑戦者決定三番勝負が久保王将対三浦九段の因縁の対決になる可能性がかなりあります


前の竜王戦でソフト不正冤罪事件があり、三浦九段の竜王挑戦権を剥奪した酷い事件は、久保王将とその当時竜王だった渡辺棋王と千田六段と理事だった島九段が中心になって起こした酷い冤罪事件でした


あの冤罪事件で、加害者の棋士達は全然処分されず、三浦九段が我慢する結末になったのを見て将棋脳の将棋村の異常さが浮き彫りになりました


プロ棋士は一部の棋士を抜かして、将棋ばかりしていたので、高齢ゲーマーの非常識な人間の集合体のイメージがつきまとうようになりました


結局あの事件で、加害者棋士達にきちんと処分してケジメをつけさせなかった事がこれからの竜王戦でいろいろ言われる原因になりました


そして今回の竜王戦決勝トーナメントのベスト4の4人は、三浦九段を抜かしてフットサル互助会と関西棋士互助会のメンバーで、私のような疑い深い人間は互助会活動や将棋ゴロの暗躍がほとぼりが冷めたので、また始まったと疑ってしまいます


渡辺棋王や久保王将を聖域にした将棋村は、フットサル互助会や関西棋士互助会の互助会疑惑や将棋ゴロ達の暗躍の疑惑に対して、どう答えるのか?と思います


三浦九段にとっては雪辱戦の意味合いもあり、久保王将との三番勝負が実現したら、前期のA級順位戦の渡辺棋王との最終戦同様にいろいろ注目されるでしょう


竜王戦挑戦者決定三番勝負がどういう組み合わせになるか注目しています