藤井聡太六段が全棋士参加の朝日杯で優勝して六段に昇進しました


朝日杯での藤井六段は準決勝で羽生竜王、決勝で広瀬八段というA級棋士を倒しての優勝は早指しといえ素晴らしく、藤井六段の実力が本物なのを見せつけたと思います


一方で私は羽生竜王のデビュー時数年を見ていたので、あの当時とプロ棋士の期待の大型新人に対する対決姿勢が結構違い、藤井六段は快進撃が将棋村の大きな利益になるので対戦相手の絶対勝ってやるの気迫が足りないように見えます


将棋村は渡辺棋王の三浦九段の事件でいろいろ大変なことになった前後に藤井六段が最年少プロ棋士になって、快進撃を続けて社会現象を起こしたました


その後に藤井六段バブルに続きひふみんブームや羽生永世七冠誕生の国民栄誉賞獲得と将棋村は大盛り上がりで、三浦九段の冤罪事件は忘れ去られている状況です


この流れで藤井六段と対戦するプロ棋士ははたしてどこまで本気か怪しく感じますし今回の朝日杯でも羽生竜王はこの朝日杯でよく使った藤井システムという四間飛車ではなく、雁木風の角換わりでしたし広瀬八段も四間飛車穴熊を使わずに角換わりでした


この辺りを見るとまだ藤井六段は絶対負かすべき水準の地位にはきていないということなのかなと思いました


そして将棋村の構造の問題を書くと藤井六段が5敗もした三段リーグのレベルが高く昇進が少ない難関すぎる問題があって、今のプロ棋士より強い若い人達がなかなかプロ棋士になれない問題もあります


今のプロ棋士のかなりの人達が三段リーグを突破できないという可能性が高く、一方でベテランで弱くなったプロ棋士達の降格が遅すぎる問題もあって歪な構造になっています


元々三段リーグ復活はプロ棋士が増えすぎたためにプロ棋士になれる人を減らそうという意味でできたシステムで、そこで凄まじい戦いを展開して勝ち上がってくる若手は藤井六段のように凄く強いのは当然でしょう


前に起きた渡辺棋王の三浦九段の冤罪事件で渡辺棋王のフットサル互助会や久保王将の関西棋士互助会や取り巻き将棋ゴロ達の暗躍の話題でプロ棋士も大相撲と同じくガチンコ棋士と互助会棋士がいるのではないか?という疑惑もありました


そして藤井六段の快進撃はあの状況では絶対必要なのを考えると対戦するプロ棋士達が絶対負けないという気持ちで戦ったか?微妙な部分があります


もちろん藤井六段の年齢を考えるとどんどん強くなると思いますが、一方で谷川前会長が苛立ちを見せたようにプロ棋士達の情けなさを感じますし対戦相手はどこまでガチンコなのかも気になります



藤井六段の今後の注目しています