久しぶりに札幌のブラックな業界の話題を書きますが、相変わらずの大量募集と人手不足でブラックな業界の大手企業は、仕事を取ってから求人募集する流れで、決めてから考えるスタンスは変わらないようです
ブラックな業界の大手企業は、今は直接雇用でなかなか人を確保できないので、派遣会社の求人がどんどん増えているようです
ただブラックな業界の新しい仕事は難易度がどんどん上がっているので、大量募集しても戦力になる人は少なく、いつものように短期離職ばかりのようです
ブラックな業界は十代二十代三十代の男女を確保しようとしていますが、若手世代は次にブラックな業界よりいい仕事が見つかるにで、離職率はこの年代もかなり高いようです
この状況である派遣会社は45歳以上の人を募集しているところもあって、40代以上は結構離職率も低くなるので、注目されているようですが、難易度が高い仕事やパソコンスキルを求められる仕事などは40代以上の人は対応するのが難しいようです
またブラックな業界の問題は管理者不足で一般社員や派遣会社の人と一緒に管理職を求人するのも流行っていますが、研修も一緒に受けるので、スキル的になかなかうまくいかないようです
ここで面白い話を聞きまして、ブラックな業界は一番理想が仕事ができて人付き合いが常識のある人で、次が仕事ができなくても人付き合いの常識がある人で、次が仕事ができなくて人付き合いの非常識な人で最後が仕事ができて人付き合いの非常識な人という順番になるそうです
最後の仕事ができて人付き合いの非常識な人が一番害悪なのは、ブラックな業界の仕事は10人以上のチームでやる事がほとんどなので、人付き合いの非常識な人がワガママ放題していたらどんどん人が辞めていくそうです
仕事ができなければクビにできますが、仕事ができるとクビにしづらいので、そういう人が残り求人しても入ってはすぐ辞める回転ドア企業になって、人手不足でチームが潰れるそうです
札幌のブラックな業界はまだまだいろいろありそうですね