山あり谷あり、波乱の人生ドンブラコ！

ようやくたどり着いたあこがれの年金生活‥

夢見た悠々自適ゆうゆうじてきの年金生活は、

なぜか幽遊自虐ゆうゆうじぎゃくの年金生活にさま変わり‥

だがしか～し転ころんでもただでは起きないのが団塊だんかい育ちのいじましさ！

つかんだ節金せつきんテクニックを

余すとこなくご披露いたしましょ～ぅ

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大相撲７月場所がはじまりました。

かつては

【クンロク大関】【イレブン横綱】

という言葉もありましたが

なんのことか、ごぞんじですか？

昨今はあまり聞かなくなりましたが、

どんな意味なんでしょう？

【勝ち越し大関】【出場横綱】‼

「クンロク」とは、一場所の成績が9勝6敗のこと。

関脇以下の力士であれば、8勝して勝ち越せばいまの地位は保たれ、9勝できればそこそこ「褒ほめられた」成績だといえます。

その上の大関になると「勝ち越しは当たり前」、9勝しか・・できない大関は「クンロク大関」と揶揄やゆされ「弱い大関」だとされていたんです。

「イレブン横綱」は同じく一場所で11勝しか・・できなかった横綱のことで、さすがにハードルは高いですネ。

ちなみに大関は一場所負け越しなら地位はそのままですが、二場所連続で負け越すと関脇に転落します（次の場所10勝以上で、大関復帰）。

横綱は成績に関わらず地位がおちることはありませんが、ぶざまな成績の先に待ち受けているのは「休場」そして「引退」の二文字です。（最近はそうでもないみたいですが‥‥ ( ;∀;) ）

近ごろは大関で勝ち越せば（8勝）ばんバンザイ、横綱で二けた（10勝）勝てば大いばり‥‥

と、いうか、横綱の場合出場するだけで大したもんですけどね( ;∀;)。

これからは強い大関・横綱を「勝ち越し大関」「出場横綱」とでも呼びましょうか。

望まれる「公傷制度」の復活！

ひとつ同情できるところがあるとすれば、「^※公傷制度」がなくなったことでしょうか。

これがないため、少々のケガを押してもむりに出場するため成績が振るわない‥‥

と、いえなくもありません。

からだのアチコチに、白い包帯やサポーターをまいた力士が多いですよね。

しっかりケガを直して健康管理もして、万全の体調で出てくれればもう少しましな星勘定になるのかもしれません。

「公傷制度」の復活を望みたいです。

さて、今場所はワタクシいち推しの『若隆景』が幕内復活場所となり、二日目までの成績は１勝１敗。

横綱照ノ富士も出場し、顔ぶれはそろってきましたが、大関陣は初日全滅といった毎場所ながらの「荒れる場所」となっています。

場所ごとにカド番大関がいるのは、それはそれで面白いのですが、たまにはじっくりと相撲が楽しめる場所があってもらいたいものです。

^※公傷制度（こうしょうせいど）は、大相撲にかつて存在した、負傷休場した横綱以外の力士に対する救済措置である。横綱以外の力士が、本場所の取組において発生した怪我による休場については、通常の休場（休みの日数によっては負け越し扱い）とはしないようにする制度であった。公傷が認められた場合、その場所は休みを負けに換算して番付を編成するが、次の場所は休場しても、その次の場所は同じ地位に留まれる。公傷は1回の怪我につき、1場所までの全休が認められた。出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』

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