山あり谷あり、波乱の人生ドンブラコ!
ようやくたどり着いたあこがれの年金生活‥
夢見た悠々自適の年金生活は、
なぜか幽遊自虐の年金生活にさま変わり‥
だがしか~し転んでもただでは起きないのが団塊育ちのいじましさ!
つかんだ節約テクニックを
余すとこなくご披露いたしましょ~ぅ
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4月8日、北米が息をのむ皆既日食の
美しい光景に包まれました。
太陽が月に完全に隠されるこの天文現象は、
2017年以来のできごとです。
アメリカ航空宇宙局(NASA)が
全国からの生中継を行い、
多くの人々がこの壮大な
天体ショーに見入りました。
皆既日食の経路
今回、皆既日食が観察できた全食帯の経路は、メキシコの西部から始まり、アメリカ中部をとおってカナダの南東部に至る北米の広範囲にわたる地域でした。
全食帯とは、皆既日食が観測できる地域のことを指します。皆既日食は、太陽が月によって完全に隠される現象で、このとき地球上から太陽が見えなくなる地域を全食帯と呼びます。
インディアナ州のカーレーストラックには50000人以上の人々が集まり、その光景を見守りました。
地元時間の午後3時を過ぎてから月が太陽を完全に覆い始めると、気温がぐっと下がったそうです。
このイベントにミズーリから車で約8時間移動して参加した、ステファン・テートさんは、「私たちよりも大きな力が存在する。それは魂、心に響く」と感想を語っています。
皆既日食中の、動物の普段とはちがう行動も観察され報告されています。
CNNによれば、皆既日食現象に驚いてか、テキサスの動物園のフラミンゴは池の中央に集まり、ペンギンは身を寄せ合ったということです。
NASAのユーモラスな発表!
NASAは、このイベントに対してユーモラスな見解を発表しています。
4月8日、月(moon)についての投稿をするTwitterアカウントが、太陽のアカウントをブロックし、「Did it again.(またやったぞ)」と投稿したということです。
このNASAの軽妙なジョークは、不思議な宇宙イベントの中で一瞬の笑いをもたらしました。
今回の皆既日食は、北米の人々を魅了する印象的なイベントでした。
天空を横断する軌道、それが引き起こす反応、さらにはNASAからのユーモラスなソーシャルメディアでの交流まで、このイベントは宇宙の驚異と、そのような現象が私たちに与える影響を、あらためて思い出させるものでした。