本人のいない所で本人の話はしない | 心理カウンセラーのつぶやき

心理カウンセラーのつぶやき

前職では児童、女性問題等を主に担当。今は司法矯正や依存症等の心理専門職。対人援助職はさまざまな現場で臨床経験を積みながら、生きづらさを抱えた方のお手伝いができる専門職と考えています。統合的心理療法を実践。実はお笑い好きカウンセラー。

今日は午後休口笛

まったりしています音譜


学校巡回カウンセラー

スクールカウンセラー

諸々の心理カウンセラー

すごーく反省したことがあります。




子ども(本人)の親や教師からの相談で、

その子どもから話を聞かず、

勝手にアセスメントしていたことですショック




保護者や教師から相談を受けても、

その悩みの内容は、

親や教師から見えている子どもです。


実際はわからない。



親や教師から聞いただけでは、

よは他人から間接的に聞いた話は、

本人の助けにならない。

そのことはたくさん経験してきたはず…



本人にこころの声を聞かせていただく。

心理職として大切にしてきた私のやり方、

気がつくと周りに流されていた。

おいおい、大反省滝汗

 


オープンダイアローグという、

資格者でなくても、

学んで意識したらできる対話手法があり、

現場で学んでいます。

これを簡単と言う心理士がいますが、

何もわかっていない。



人格や資質に問題ありな心理士。

残念だけどいます無気力

私も言われないように気をつけます驚きあせる



相談の席で、

子どものことは親の私がわかっています凝視

なーんて感じで言われたら、



カウンセラーとして力量が試されるニコパー

スイッチが入る瞬間びっくりマーク

本人は誰?

心理カウンセラーの基本。

私の考えです。



リフレクティング…

勉強せねば…

現場で実践するしか身につかない。