子どもの気持ちが最優先 | 心理カウンセラーのつぶやき

心理カウンセラーのつぶやき

大切な宝物をなくしました。ずっと探しています。生きるために児童心理、児童福祉の世界にいます。子どもを助けたい。それだけ。

おはようございますニコニコ


いよいよ迫ってきた?

特別支援教育に携わる先生方への研修びっくりマーク

日々の忙しさに時間だけ過ぎ…



ヤバい滝汗資料も中身も準備していないあせる


ま、いつものこてか…

慌てる一夜漬けタイプです口笛




研修内容をぼんやり考え中。

私は台本がない方が話せるタイプ。



さて、さて、

これからは私見なので、

意見が違う人はスルーしてくださいにっこり




子どもが学校で問題行動を起こすか、

児相はなぜすぐ劣悪環境に戻すのか、


もちろん、その背景はさまざま。

それを踏まえて…



それは大人(支援者側)の力量不足です。

私は常に自らそう思っています。



大前提はその子の背景に切り込む。

そこには家庭の問題がだいたい潜んでいる。

虐待、ネグレクト、マルトリ、養育者との関係…



家庭には入れない?

そんなことはありません。

学校、児相、施設…

子どもに関われる機関は可能です。

確かに、新人の頃は、

うちの役割と違うと怒られたりしました。


今は怒られはしないけど、

責任は全て被るつもりで動いています。



子どもを救うには親と腹を割って、

体当たりで話すことが私の信条だからですびっくりマーク



専門家の専門家ゆえん真顔

今までの親や家庭を絶対に否定しません。

そうせざる得なかった背景に切り込み、

そこを可能な限り共有します。

そこから、

「保護者にしていただきたいこと」

ストレートにぶつけます。



子どもの未来につながるという、

その理由を専門家として話すのです。



だから、何よりアセスメントが大事。

その子の将来を見据えた適切な選択を考え、

その選択を子どもが自らできるよう、

保護者に協力していただく。



だから、もちろん、

保護者の不安も払拭しなくてはいけません。

方向転換を親にも強制せずに、

納得して行っていただくため。



それは、時に、保護者にも辛い。

方向転換を待つ時間のないケースもある。


それをインテークの段階で、

やり遂げるには熱い真剣な体当たり面談、

時間がないケースばかりだから真顔

体当たりというのは、

このカウンセラーの先生なら信じて、

頼っていいんだと感じてもらうためです。



親や専門職の単なる思い込みが、


子どもが苦しみを話せない

人生の選択を自らできない


これはあってはならないと思います。



不全感、劣等感や恐怖感等々は、

その後の人生を苦しめます。



どんな選択であれ、

子どもが最終的に納得して選ぶように。


その後の展望を話しあっておく

今ある不安を軽減させておく、

そこまでしてあげないと、

児相が保護しても、

子や親はすぐ返してくれと言います。



その為に、私は動く。


子どもに対し、

大丈夫だよと保護者から言ってもらう。

支援者じゃ😢だけどその子に届かないから。

なぐめることはできても。

最難関の難しいカウンセリングお願い

インテーク時、

親は何を言われるかわかっているから、

戦闘モードですしね。


ただ、私はそれは当たり前だから、

そこに寄り添いながら、

切り込みます。


不安でいっぱいな保護者の口から、

不安でいっぱいな子どもに対して、


その選択は素晴らしいね、

児相では本当のことを話していいよ、

ずっと離れないから大丈夫、



これだけでもハグしながら言って欲しい。


私の目の前で、支援者の前で、先生の前で、

言っていただくと、

だいたい、皆さん、私以外は号泣えーん

私はウルウルくらい。

陣頭指揮を取る立場ですから。



子どもを支援するのは大人。

子どもを助けるのは大人なんです愛飛び出すハート

そう思っています。


今日は久しぶり年休を取ったので、

バーゲンに行ってきまーすびっくりマーク