問1 40人の学級から委員を2人選びます。A,B,C,Dの4人が立候補しました。Aが必ず当選するためには最低何票とればよいですか。
(四谷大塚のテキスト改題)
解説
もしBが39票を取ったとしましょう。Aは1票取っただけで当選することになります。しかし1票取っただけで必ず当選するとは限りません。ではどのように票が割れても必ず当選していなければならない最低の票としては、3人が競って一線に並んだ時、1票でも多くとっていれば最も厳しい条件で当選したことになります。したがって
40÷3=13・・・1
13+1=14 答え14票
これを公式で表すと
必ず当選するための最低得票数=投票する人数÷(選ばれる人数+1)+1
問2 ある小学校で6年生の中から代表委員を2人選ぶことになり、A,B,C,D,Eの5人が立候補しました。この小学校6年生の生徒数は50人で、それぞれが必ず1人ずつ選んで1票ずつ投票しました。45票まで開票したとき、5人の得票数は表のようになりました。これについて次の問いに答えなさい。
(1)当選も落選もまだ決まっていない候補者は何人いますか。
(2)Cは、最低あと何票とれば当選が確実になりますか。
候補者 |
A |
B |
C |
D |
E |
計 |
得票数 |
15 |
11 |
10 |
5 |
4 |
45 |
(四谷大塚のテキストより)
解説
(1)現在45票まで出ていますので、あと5票残っています。AについてはBが4票取って並んでも、2人まで当選しますので、現時点で当選が確定しています。BについてはAが当選している以上2人目に入ればよいのですが、Cが残りの5票を取ると落選することになります。Cについても同様に当選が確定していません。また落選も確定していません。D,Eについては残りの5票をすべてとったとしても、落選しています。よってBとCの2人です。
(2)解法1
まず1票をCに与えて11票にしてBと並ばせます。残りの4票をBと分けてB=13,C=13になってもCは当選が確定していません。よってCは14票取っていなければなりませんので、あと4票取らなければならないことが分かります。
解法2
Aは当選が決まっているし、D,Eは落選が決まっています。全50票からこの15票,5票,4票を差し引いて
50-(15+5+4)=26
この26票をBとCが取り合いして
26÷2=13
これより1票多くとれば当選しますので
13+1=14
よってCはあと4票取ればよいことになります。
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