東大SPHを目指す貴方へ

東京大学 公共健康医学専攻 (SPH: 公衆衛生大学院)の入試対策法について記録しました。
東大でMPH(公衆衛生修士号)取得を目指されている方のご参考になれば幸いです。
ご質問も歓迎いたします。


テーマ:
2018年度の東大SPH入試が終わったところで、私がなぜこのブログを作成したのかを語ります(プロフィールページにも同じ文章を載せています)。

東大SPH受験には、高校や大学(学部)の受験の時のような塾・予備校はおろか、模擬試験や参考書や問題集と言ったサポートが一切ありません。そのため、公式配布されている過去問を自力で黙々と調べていくしかなく、孤独と不安との戦いになります。私自身が2015年に東大SPHを受験した時には、いくら頑張って勉強しても「本当にこの勉強法でいいのだろうか」とか「今の自分は合格圏内にいるのだろうか」と言った不安が常に付きまといました。そのため、一つの決意をしていました。

自分が東大SPHに合格したら、試験対策方法のマニュアルを作って翌年以降の受験生たちに配布しよう!

と。当初は私に個人的に試験対策法の相談に来てくださった方にのみ「未来の東大SPH生たちへ」と言うタイトルのワードファイルを配布していたのですが、その方法だと、毎年100人近くが受験する東大SPHの受験生の極々一部しかカバーできません。また、年々SPH人気は高まる一方で、もっと効率的な方法で試験対策法を伝授する必要性が増していきました。そこで思い立ったのが「ブログでマニュアルを配布すればいいじゃん!」と言うアイデアでした(むしろ、なぜもっと早く気付かなかったのやら・・・)。

このサイトをみて、東大SPHを受験される皆様のお役に立てることを切に祈っています。








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さて、今年度の1次試験の問題を読ませていただきました。その感想を記します。ただし、これまでの歴代の過去問のうち、2017年度(2016年8月実施分)の問題のみ、まだ一度も内容を見たことがないため全て2016度(2015年8月実施分)以前のものとの比較ですので、その点だけご注意ください。また、私一人による主観で満ち溢れていますので、そちらについてもご留意をw


①英語 (標準)
大問4の1や2のように「適切な単語を述べよ」的な語彙力を試す問題もあるが、全体として「下線部の単語の指し示す内容を述べよ」的な内容が多く、単語の意味自体は知らなくても、文章全体の「流れ」が読めていれば解答できるようになっている。純粋な「語彙力」よりも「読解力(国語力)」が試される内容。日ごろから英語の論文や教科書を読んで「文章の流れをつかむ」コツを掴んでおくことが重要と思われる。

②-1 選択枝問題: 公衆衛生一般 (標準)
今年から40問から20問に削減されたにも関わらず、人口学の問題が2問連続で出題され(問3と問4)、今の日本の少子高齢化問題に対して出題者が抱いている危機感を感じる。他にも、環境学(問5)や感染症(問6)の知識を問う問題が久しぶりに出題され、試験中に「おや?」と思われた方は多いのでは?複数選択させる問題の「正解の組み合わせ」が示されていないのは、いささか不安を煽ったかと思われる。一方で、重箱の隅をつつくような「超マニアック」な問題が出題されていないことから、全体としては「戦える」内容かと思われる。

②-2 選択枝問題: 統計学 (やや易化)
正規分布(中心極限定理による近似も含む)を用いた推計の問題が目立つが、正規分布の標準偏差と確率の関係が頭の中で描けていれば取りこぼすことはないだろう。あとは、確率の簡単な概念と、種々の公式とその「直観的な意味」が理解できていれば解ける問題が多い。

③記述式問題 (難化)
例年と同じ制限時間にも関わらず、3問選択から4問選択に増えたため「時間内に書ききれなかった」と言った意見を複数名から頂いた。各問題の内容も「読む量」「書く量」共に多いものが目立ち、難易度は上がったと思われる。もしも自分が今年度の問題を受験するなら「疫学」「医学統計」「予防医学」「公衆衛生学調査方法論」を選ぶと思うが、前者3問でいかに考え込まずにスムーズに計算を行えるかで後者1問を完答できるかが決定する気がする・・・。

④小論文 (標準)
今年度から2年コースでも必修化された。合否判定に加算されるのかは不明だが、内容は去年までの1年コースと同じで「自らの経験や知識をもとに公衆衛生学上の課題と対策を論ぜよ」だったため、事前に対策していれば、これと言って焦ることはなかったと思われる。唯一不安材料があるとするならば、今年から制限時間が2時間が1時間に削減されたことくらいか。







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1年コース志望、2年コース志望の皆様、共に面接お疲れ様でした。面接そのものは10分程度なのに、待ち時間の方が圧倒的に長くてやきもきされた方も多かったのではないでしょうか(特に受験番号が後のほうの人)。

ちなみに、ちょうど2年前に私が受験した時に面接で「なぜSPHを受けたのですか?」という質問に対し「国際保健に興味があって将来的にWHOで疫学の仕事がしたいからです」と答えたところ「ではなぜ隣の国際保健学教室を受験されなかったんですか?」と想定外の質問をされて頭の中が真っ白になってしまい、本気で「面接で落ちたかも」と思った記憶があります。面接後に中央食堂で食べた昼飯の「赤門ラーメン」の味が全くしなかったのも、今となっては良い思い出ですw

最終合否発表日は9月7日(木)ですね。それまで2週間もあって若干じれったいかもしれませんが、上記のように面接の手ごたえを全く感じなかった私でも、無事1年コースに合格して卒業もできています。ですので、一旦試験のことは忘れて羽を広げてください。

全ての戦いを終えた皆様、再度お疲れ様でした

明日以降は、今年の試験問題の感想の他、授業や学生生活や進路のことなど、いわゆる「SPH入学後」の話などを当ブログに織り交ぜていこうかと思っています。ですので、今年の受験を終えられた方も来年以降の受験をお考えの方も、是非とも定期的にこのブログをみてくださると、大変うれしいです!あと、当ブログ記事への皆様からの「ご感想」なども、大変励みになります♪







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本日19時に1次試験の合格発表がされた模様です。

めでたく合格された方、おめでとうございます!

まだ明日も面接が残されているので、これで終わったわけではないのですが、SPH入試の「最大の山」は完全に超えましたので、兜の尾を絞めつつ解放感に浸ってくださればと存じます。そして、午前面接の1年コース志望の方々は、寝坊しないようにだけお気を付けください。

ちなみに、今年は104人が受験(出願)されたようで、例年と比べても比較的倍率の高い戦いだったかと思われます。そして、今年の入試問題にざっと目を通したところ、記述式問題が3問選択から4問選択になったことも相まって、やや難易度が高いかな、と言う印象もあります。それだけに、この入試で勝ち残るのは困難を極めたかとも思われます。

今年の試験の詳細な感想は明日以降にゆっくり述べていきたいと思いますが、とにかく受験生の皆様、お疲れ様でした!!







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2018年度のSPH入試の1次試験が終了しましたね。

本日受験された皆様、本当にお疲れさまでした。「手ごたえがなかった」と落胆されている方も多いと思いますが、まだ諦めないでください。自分も試験が終わった直後は泣きそうなぐらい「落ちるかも」と不安になっていました(おそらく受験生の過半数は同じような気持ちだったと思います)。いずれにしても試験の結果は明後日には分かりますので、今日と明日はこれまで勉強していた疲れを癒してください。

そして、来年以降の受験を考えている方々、このサイトを大いに活用してくださいw





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いよいよ明日が決戦ですね。このブログを読んでくださってる皆様にさくら咲くことをお祈りしています。

先述の記事でも述べた通り今年から選択肢問題(公共健康医学基礎+統計学)と記述式問題(公共健康医学専門)の問題数が変わりますが、どうやら試験時間はそれぞれ1時間40分と1時間20分で不変のようですね。そして、2年コース志望でも必修となる小論文は制限時間1時間のようです(1年コース志望も1時間?)。

選択肢問題については、自分が受けた時(計60問)は時間切れでラスト三問を勘だけで解くことになりましたが、今年からは同じ制限時間で総問題数が40問に減るので幾分やりやすいかと思われます。

記述式問題は、一問あたりにかけられる時間が実質25%減ですが、私が受けた時(3問選択だった頃)には意外と早く終わって時間が余りましたので、4問に増えたところで、そこまでの影響はないと思います。

小論文は、私が受けた時(1年コース志望)は2時間だったのですが、(少なくとも今年の2年コースは)1時間となっています。はたして、何がテーマとして与えられるのでしょう。気になるところです。

これまでやった勉強の成果を明日の試験にぶつけてください。
心より合格をお祈りしています。








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仕事の合間に、統計学の練習問題(?)をオリジナルで作ってみました。本番まであと4日ですので、直前模試代わりに是非!(模試と言えるほどのものですらないですが・・・)
気が向いたら、解答と解説も作ってここにアップ致します。

統計学練習問題







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私が東大SPHの受験勉強をしている時にまとめた行動学関連用語一覧のノートをPDF化してアップいたします。

東大SPH入試行動学用語一覧

大切なことなので繰り返しますが、これはあくまで私自身が受験生だった頃に「個人で」まとめたノートですので、参考程度にみておいてください。ノートの記載事項が「正しい回答」ではないかもしれないです。これによって生じたいかなる損害や不都合などについても、責任は負いかねます。アシカラズ・・・。








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​入試まであと2週間になりました。今年受験される方は大詰めに入りつつあると思います。自分が受験生だった時は、色々な公式やら専門用語やらを一生懸命確認しながら「これってさ、冷静に考えると、SPHに入ってから習うべき内容なのでは?」なんて疑問を持ったものです。

そして、実際にSPHに入学すると、入試問題の内容と一致した内容が講義で出る度に「あの時のあの問題はこの先生が作成したのかぁ!」なんて心の中でツッコミを入れることも日常茶飯事でしたw

ではなぜ、「SPH入学してから学ぶべき内容」をわざわざ入試で出題するのでしょう?

ここから先は完全に私見なのですが、ズバリSPHの授業についていけるための予習なんだと思います。SPHに入ってくる人は多種多様です。医療系出身者が圧倒的多数ではありますが、企業から入る人や、学年によっては文系学部出身者やマスコミ関連の人もいます。医療系でない人は「スクリーニングの感度と特異度は、、、」なんて言われても何のことか分からないと思われますし、「そもそもスクリーニングって何よ?」って人も多いはずです(医療系出身者でも分からない人は多いかも・・・)。

なので、バックグラウンド知識の「足並み」を揃えるためにこのような内容になってるのだと入学後に思いました。そして、英語の点数の比重が高いことと、統計学の問題数が比較的多いのは、入学後に「東大に入るからには英語論文執筆をしましょうね!」と言う、受験生への期待なのだと思います。

何はともあれ、試験へのラストスパート、頑張ってください!







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私が東大SPHの受験勉強をしている時にまとめた医療倫理関連事件一覧のノートをPDF化してアップいたします。一応、全て自分で吟味して独自の言葉でまとめていますので、一般公開はセーフだと信じています・・・。

年代順に並べてあるのと、インフォームドコンセントなどその後の医療倫理の歴史にどう影響を与えた事件なのかも記してあります。参考文献は「入門医療倫理 I 」赤林朗著 (勁草書房)および各種インターネットサイトで、各事件名の横には前者の該当ページが書かれていますので、それなりに見やすいかと思います。

今年受験される方は知識の確認に、来年以降の受験をお考えの方は今後の参考文献として、お役立てください。

尚、先日の統計学公式集と同じく、所詮「個人で」まとめたものですので、参考程度にみておいてください。これによって生じたいかなる損害や不都合などについても、責任は負いかねます。アシカラズ・・・。

東大SPH入試医療倫理関連事件一覧







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