4月1日、富山県議会議員選挙が告示されます。
しかし、自粛ムードに覆われていて、盛り上がっていません。
おそらく、投票率は前回より3ポイント以上低下し、
高岡では52%くらいではなかろうかと思います。
「選挙、どうしてもやるの?」
なんて、言われます。
確かにそうだ。
選挙どころじゃないかもしれない。
だけど、自分たちの郷土とこの国の将来を、しっかり考えることも、とても大切だと思うのです。
古今未曾有の東北・関東大震災。
復興にかかる時間は?
5年?10年?それ以上?
復興にかかる費用は?
20兆円とも、30兆円とも。
復興にかかるエネルギーは?
私たちは、日本人である以上、この復興にたとえ10年かかろうとも、
しっかりと支援し、かつ支援し続け、復興・再生を成し遂げねばなりません。
国も、全国47都道府県も、復興支援・再生支援を織り込んだ予算を編成し続けることになるでしょう。
国家・国土の再生を図る。
その覚悟を持つのだ。
そして、その中で、富山県をどうするの?
高岡はどうするの?
たかが選挙。
だけど、大きく将来を見据えた訴えをして、頑張っていきます。
投開票は4月10日です。