たまたま母の日がお休みだったし、母の日の記念で、と思って次男と面会しました。
今日も夕方５時から７時までの２時間だけだったけど、面会の予定を決めるメールをおじいちゃんに送ったとき、おじいちゃんから、毎週日曜日も、塾で自習をするようになったから会える日がない、なんて返信がきて、それでも、今日は会いたいです、ってお願いして、やっと会えた母の日だったの。
長男は母の日を忘れていたけど、次男は覚えているだろう、と思ってウキウキして
「今日は何の日か知っている？」
と次男に聞いたら
「コタンの誕生日？」
違う！全然違う！
相方のコタンが家にいたので、コタンのお祝いなのかな、と思ったらしい。
「コタンの誕生日じゃないよ。もっと世間一般的な記念日だよ」
そこまで言ったのに
「お母さんの誕生日？おにいちゃんかな～？」
「本気でそれ言っているの？全部違う、今日は母の日です」
「え～？忘れていたよ。敬老の日は覚えているけど、母の日は覚えていなかった」
「あのね、今日、塾で自習していたんでしょう。お友達が母の日とか言っていなかった？おじいちゃん、おばあちゃんが母の日だから、お母さんにおめでとう、って言うんだよ、とか言っていなかった？」
「そんなこと言うわけないじゃん」
あ～あ、母の日が敬老の日に負けてしまったよ。
我が家の長男といい、次男といい、母親の存在なんて、そのようなものなんですよ。
相方のコタンは、私と次男の会話を聞いて、ゲラゲラ笑っていたけど、来年からは母の日は仕事でいいや、と思いました。
ふて腐れてしまった私でしたが、気を取り直して、今度は３人で夕食でした。
牛肉は今半じゃないけどね、一応奮発して国産牛のすき焼きにしたの。
それで、今日は、コタンもいたので、記念撮影が出来た！
まだ、声変わりはしていないけど、私より背が伸びていた。
何年か前の母の日のときは、次男とひまわりの種まきをしたんだよな～。
だんだん会える時間も短くなってきて、母の日も忘れられちゃっていたけど、会い続けていくことが親子の絆になっているから、ここでくじけず、あきらめず、会い続けていかなきゃね、まだ、家族の夢はあると信じていよう。