好きな言葉その1 | Natural Bone Japanese

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日本の素晴らしさを考えてみるブログ!

本日は、昼間のブログの通り、左目のクマが痙攣中なので(まぁ、ずっと痙攣している訳ではありませんが)、早めの就寝と行きたいと思います。ということで、本日は、サクッと一言、私の心に言葉を残して寝ようと思います。その言葉は、ヨハン・ヴォルフガング・フォン・ゲーテというドイツの哲学者が残したと言われる言葉で、これは、私が日本人が真の国際人となる為にも、必要な、そのものズバリ言い当てた言葉だと思い、好きなフレーズのひとつです。非常に、シンプルです。

「最も民族的なものこそ、国際的」である。

以上。

これは、一見真逆のようでいて、実は、真理であると思っています。何故なら、差別ではなく、区別することは、本質的な理解を促すためにも、とても重要なことだと思っているからです。でも、今の日本では、区別することを恐れ、全てが平均値化しようと思っています。それは、国際感覚的にもです。だから、私は、実は、地球人という発想が嫌いなんですよね。

違いがあることを恐れるのではなく、違いがあることを認めてから、真の理解を得る。個人的には、これ、アリだと思っています。

もう一点、この考えが好きなのは、究極的には、事の本質を理解するためには、真逆のアプローチをする、ということも一理あるからと思っているからです。何故なら、その方が、違いを理解するプロセスにおいて、ポイントが明確になるからです。だから、私は、個人的には、保守と思いながらも、保守思想のみの方としか付き合わないということはしません。リベラルであろうと何だろうと、付き合います。

何故なら、こうした雑多の中で、もまれた方が、自分の思考の善し悪しが熟成され、自分の立ち位置から、思考のポイントまでが、明確に浮き彫りにされるからです。もし、特定の思想観の仲間としかつるまなかったら、多分、自分の中の成長はそこにないな、とは思います。

そういう意味でも、この言葉、結構、深いなぁ~と思いつつ、今、留学を前にしている学生さんには、この言葉を贈るようにしています。ただ、ちょっと調べてみたんですが、この言葉の出典が分からない。ご存知の方がいれば、教えて頂きたいものですが、いい言葉であるのは私にとっては、事実であります。皆さんは、国際感覚に対して、どのようにお考えでしょうか。気になるところではあります。

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