ニュースで「防犯カメラ」の映像が証拠になって、犯罪が解決するという話題を多く見聞きする時代となりました。
複数地点のカメラで、犯人の動きをつないだり、定期的な観察で、下見に来ていた車両を特定したり。
車だって、ドライブレコーダーが流行り始めて、今は前後どころか360°記録できるものもあるようです。
そういえば、事故防止のセンサー代わりのカメラもあるので、我がS660にはカメラが3つ付いています。
煽られるからといって、カブにもカメラを付ける人もいますね。
固定でなくて、動かせるタイプのカメラの歴史は古いです。
人感センサーで反応したところにカメラを向ける技術は30年前以上からあります。
動かせるカメラを入れることで、固定式のカメラを減らすことができるので、コスト的にも有利な面も。
ある空港では1/9位にカメラを減らせたそうです。
ということで、セキュリティカメラが活躍する時代になりましたけど、どこかで誰かに見られているというのはどうなんでしょう。
あまりいい感じはしない面もあります。
犯罪者でもなにのに、行動を記録されているような感じ。
「盗撮」と「防犯」は紙一重の面もありますので、難しいですね。
私がアルバイトで専門学校の受付をしていた頃、使っていない教室でイチャイチャしていたバカップルがいて、バイト仲間でしばらく「監視」していたことを思い出しました。
・・・気を付けましょう。




