ついに「罪の声」読了
この本は、単行本として2016年に出版され、
週刊文春の2016年ミステリーベスト10の1位に輝いた
ミステリー小説。
最近になって、(ちょい前か・・)映画化&文庫化!
ミステリー好きのトニーとしては、
いつか読まねばならない📚ベスト10に常時入っていた本です。
GWにかなり本棚をスッキリさせたので→★お片付け報告
ついつい読みたかった本を買ってしまいました
(また増えるね~本棚)
通勤時間のみの読書
、と決めてましたが、
面白さに耐えられず、本日晩ご飯も食べずに!
一気読みで読了してしまいました。
単行本の時から、タイトルと装丁に惹かれていましたが
文庫化でも同じ絵が使われていていい感じ
カバーの紙も文庫には珍しくマット紙使っていて、その点も好き
内容は昭和の未解決事件、グリコ・森永事件をモチーフにした
めっちゃリアリティーのある物語です。
この実際に起きた未解決事件を境に、
お菓子の箱が上から透明フィルム包装されるように
なったんですよね~、う~っすら覚えてます。
実際の事件当時は、トニーも子供だったのですよ。
(40代~の方なら覚えてませんか??)
(40代~の方なら覚えてませんか??)
今思えば、なかなかの大事件。
調べると、色々関連本が出ているようですね。
この「罪の声」は、完全なフィクションですが、
本当に面白いです。ぜひ1度は読んでいただきたい。
映画は見ていませんが、見てたとしても読んで欲しい。
そんな1冊です。
マンガまで出てますね!
実際の事件の関連本。これも読みたい
