mRNAワクチンを打った人はあきらめないで!解決策第2弾 断食とオートファジーの関係

※この記事は、前回の記事↓

mRNAワクチンを打った人はあきらめないで。ジュディ・マイコヴィッツ博士が解決策を指南

 

 

↑この記事で、セネフ博士が指南している解決策について、より細かく分析したものになります。(研究者でもない素人の私個人によるもの)

スパイクタンパク質の毒性に対抗するために、セネフ博士はオートファジー(自食作用)の促進を提案している。オートファジーを促進することで、スパイクタンパク質の消化と除去が可能となる。

上記の助言から、下記の記事を見つけました。断食が、体内のオートファジーを促進する。

 

16時間断食に新事実。オートファジーと“運動”が生み出す第3のメリットとは?

運動や筋トレでオートファジーが活性化

そもそもオートファジーとは、細胞内で古くなったり壊れてしまった悪玉タンパク質をエネルギー源として処理し、新しいタンパク質を作り出すメカニズムのこと。

これは、最後に食事を摂ってから12時間後に発動すると言われており、体内の細胞がよみがえることで免疫、血管、自律神経などに良い効果をもたらしてくれるという。

そして、最近の研究ではとある新事実が判明したのだとか。

「空腹時に運動や筋トレを取り入れることで、動かした局所のオートファジーがより活性化することがわかってきたんです」。

青木先生によると、まず前提として、運動をしなくてもオートファジーの効果は十分にある。16時間の断食をすることで脂肪が燃やされるし、オートファジー効果で体内の古くなった細胞が生まれ変わることで、病気や老化も遠ざけてくれる。

そして青木先生自身、この方法を取り入れて半年間で16kgの減量に成功したうえ、約10年前に患った舌がんも再発せず、風邪も引きにくい体質を手に入れた。

それだけでもすごい話だが、これに運動や筋トレを加えることで「オートファジーがより活性化する」とは、どういうことだろう。

「例えば、空腹時に何かしらの運動をすることによって、オートファジー活性化の効果が高まり、心筋細胞(心臓の細胞)が刷新されて、心機能が改善されたという論文も報告されています」。

どうやら、素早くマッチョな体を手に入れられる、という虫のいい話ではないらしい。つまり第3のメリットとは、心臓の機能まで良くする可能性を秘めた、いたって真面目な話だったのである。

ランニングはオートファジー的にOK?

青木先生によると、空腹の12〜16時間の間に軽い筋トレを行うとオートファジー効果が高まるという。

「週2回程度、約20分を目安に全身の筋肉を軽く動かす運動を行ってください。スクワットやプッシュアップなどの自宅でできる筋トレで構いません」。

筋トレではなくランニングではどうか?  局所的に行うトレーニングと違って、ランニングは全身運動。メリットがより大きい気もするが……。

「ランニングは確かに全身を使うので、体全体のオートファジーが活性化します。得られるメリットはさらに大きいはずです。私の場合、空腹だと走れないのでやりませんが……。走れる方はぜひ、試してみるといいと思います」。

ただし、無理は禁物。先生いわく、「ストレスは健康にとって大敵。無理をしては本末転倒です。楽しく続けることを心がけてください」とのこと。

長引くステイホームの影響で、1日あたりの運動量が極端に減った人は多いはず。それに伴い筋肉量が落ちると、疲れやすくなったり、内臓の働きが悪くなったり、免疫力が低下するというから穏やかじゃない。

体調に自信のない人こそ、適度な筋肉量と健康的な体が手に入るオートファジーと運動の組み合わせにトライしてみてはいかがだろう。

空腹感が指令!“オートファジー”の発動

今世界的にも注目が高まっている間欠的ファスティング(断食)。

 

最後に食べ物を口にしてから10時間が経つと、肝臓に蓄えられた糖がなくなって脂肪が分解されエネルギーとして使われる。さらに、注目すべきはそのあとだ。

「空腹が16時間続くと“オートファジー”が働きます。人体の古くなった細胞を、内側から新しく生まれ変わらせる仕組みです。自食作用とも呼ばれており、壊れた細胞をお掃除してくれるんですよ。

さらに、その不要なものを材料に新たなタンパク質を作って、細胞がどんどん生まれ変わっていくので肌つやもよくなりますし、体内からアンチエイジングの効果が得られます」。

食べない時間を増やすだけで、脂肪は燃やすわ細胞は生まれ変わるわで願ったり叶ったりだ。

ちなみに、2016年に東京工業大学の大隅良典栄誉教授がノーベル医学生理学賞を受け、世界的に注目された研究が、このオートファジーである。

「オートファジーは、体や細胞がストレスを受けても生き残れるように体内に組み込まれたシステムです。飢餓状態になったときこそ働きが活発化し、ものを食べないことでしか誘発できません」。

8時間食事術を始めたばかりの人は、16時間の空腹に慣れない人が多いそうだが、こうして体の中でオートファジーが現れ、新しい細胞に生まれ変わっていくイメージを持つことができればぐっと堪えることができるだろう。

成功の掟は“継続は力なり”

食べない時間を増やすだけでこんなにもメリットがあるのなら、16時間といわず、思い切った期間の断食をしたほうが早く効果が出るのではないだろうか。

「断食ってやっぱり体にはいいんですよ。でも、3日間や7日間という方法は僕はオススメしません。実際やってみてめちゃくちゃキツかったですから。そんな無理をしなくても、8時間好きなもの食べて16時間空腹を設ける、この間欠的ファスティングを生活に取り入れて継続していくほうが、精神的にも体力的にも絶対にラクですよ!」。

間欠的ファスティングを取り入れるうえで、空腹の時間をつくると、自然と1日の総摂取カロリーが減り、筋肉量まで減ってしまう可能性があるので、簡単な筋トレも並行して行うとなお良いという。

「みなさんのライフスタイルを大切にしながら、空腹の時間を頑張って作ってみてください。欲望は抑えすぎず我慢しすぎず、できる範囲でいいので、とにかく毎日続けることが大事です。継続は力なり!これに尽きます」。

 

山は赤く実を落とし、海には旬の魚たちが泳ぎ回る。この究極の食事法をもって、四季の中で誰しもが風情を感じる“食欲の秋”をスマートに乗り切ろうではないか!

 

 

 
<つまり、断食することで、体の中の毒が、体外に排出されるということです>
 
<私は断食(24時間)を週に1~2回行っていますが、上に書いてある「16時間断食しながら運動もする」ということに反対します。断食に慣れていない人は、空腹のまま運動をすると、失神したりなどリスクがあると思います。きちんと、断食療法を取り入れているドクターの助言のもとに、やると良いと思います>