Nobby Raelian

抄訳:

<117名の従業員が予防接種の義務化をめぐりヒューストンの病院ネットワークを提訴/「モルモットにはなりたくない」と語る>

100名以上の医療従事者たちが、テキサス州ヒューストンの病院ネットワークを相手取り、解雇をちらつかせながらの「実験的な」Covid-19ワクチン摂取を強制されたくはないと主張し、訴訟を起こしました。

8つの病院を運営し、26,000人以上の従業員を抱えるヒューストン・メソジスト社のCEOであるマーク・ブーム氏は、従業員に対して6月7日までの期限を設けた上で、予防接種を受けるよう指示を下しています。予防接種を受けなかった場合の結果は「停職、最終的には解雇」と、4月に医師と看護師に宛てた書簡には書かれており、この書簡は金曜日に提出された訴訟に引用されています。

総勢117名の原告は、同病院が「実験的なワクチンの接種を従業員に違法に要求している」と主張しており、病院は雇用継続の条件として、職員に「人間の『モルモット』になることを強要している」と訴訟で訴えています。

モントゴメリー郡で訴訟を起こした弁護士のジャレッド・ウッドフィル氏は、ABCニュースの取材に対し、「ニュルンベルク綱領とテキサス州の公序良俗に著しく反する行為だ」と述べています。ニュルンベルク綱領は、第二次世界大戦直後に記されたもので、人体を使った医学実験の基本的な倫理原則が示されています。

今月、ヒューストン・メソジスト病院の前では、医療従事者のグループがワクチン接種の義務化に反対するデモを行いました。正看護師のキム・ミケスカさんはヒューストン・クロニクル紙に対し、「これは私の身体であり、選択権は私にあるのであり、雇用主や他の誰かが私の身体に入れるものを強制するべきではないと思います」と語っています。

 

 
同様な問題は、ここ沖縄の私の周りでも起きています。イタリアの看護組合の女性が勝訴したように、このヒューストンの117名にならって、団結して、訴えるべきです!
ひとりひとりは弱いかも知れない。だから団結するんです!
裁判費用も分担になります。知恵を使って!あなたがおかしいんじゃない!
強制・強要する権利を持っているとうぬぼれている経営側がおかしいんです!!!
みんなで立ち上がってください!!!
 
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