先日ツアーでヤゴが捕れたので、もっとよく観察しようと後日同じ場所へ行って捕ってきました。



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イトトンボのヤゴと





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大型のヤゴは「タイワンコヤマトンボ」





親であるトンボは優秀なハンターとして有名ですが、幼虫のヤゴもまた然り。



しかも生きているものしか食べません。



さっそく与えてみたところ・・・





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顎でがっつり食いついています。



この写真ではわからないけれど、下顎が伸びて餌を捕まえます。





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タイワンコヤマトンボの方はちょっと目を離したらここまで食べ進んでいて、シッポしか見えない状態へ。この写真では大きな下顎が確認できます。





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食べ終わりました。



吞み込んだ後に下顎を何回か開閉します。



ヤゴはただ命をつなぐ営みをしているだけなのに、見た目が「悪」なので不気味です。



その後タイワンコヤマトンボの水槽には、ヤゴ、エビ、小魚など入れて飼育しましたが



エビと小魚は無傷です。



ヤゴが一番食いつく餌はヤゴでした。





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イトトンボのヤゴのアップ写真です。



しっかりと4枚の羽根ができているのがわかりますか?



大人への階段を登り始めています。





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ちびっこのヤゴと比べると違いがよくわかりますね。



こんなに立派な羽ができているのだから羽化直前だろうと連れてきたのですが



10日経っても羽化も脱皮もせず、ある朝亡くなってしまいました。





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ヤゴは何か入れておくと、それにつかまってぶら下がっていることが多かったです。



なんとなくリラックスしているように見えます。



このヤゴの生息地は木の根っこがもさもさしている場所なので、こうやって根っこにつかまっているのでしょう。





タイワンコヤマトンボの方はよく食べて元気でしたが、



元気なうちに元いた場所に帰してきました。



そのうち成虫が観察できるのを期待しています。





yogo

























ショウガ科の花

テーマ:

梅雨に入った八重山地方。



島のあちらこちらで月桃の花が咲いています。



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月桃はお茶になったり、餅を包んで蒸したり、沖縄の生活に身近な存在。



集落内にもたくさん生えています。





海岸林や林縁に、月桃とは違う形の花があります。





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同じくショウガ科の「クマタケラン」です。



花や実が付かないと月桃と区別がつきません。





そして山には「アオノクマタケラン」



こちらは上の2種に比べると小ぶりです。





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西表島にはもう1種類「イリオモテクマタケラン」があります。



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かなり小さいです。



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代わった形の花だなあ・・・とよく観察すると、



雌蕊が雄蕊の葯二つに挟まれています。



他の花はどうだろう?アオノクマタケランをもう一度見てみると





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やはり雌蕊が雄蕊の葯に挟まれています。



月桃も同じでした。



詳しい図鑑を見てみたら、6つあった雄蕊の4つが退化し、2つがくっついたのだとか。



なぜに?



何気に見ていた時には気が付かなかった特徴でした。



いつも見ているものでも詳しく観察すると新たな発見があって面白いですね。



yogo





たくさん捕まえたよ

テーマ:

本日のお客様は、生き物が大好きなご家族。



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パドリングも楽しいけど・・・



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やっぱり虫捕り網の方がいいかな?





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カヌーしながら、たくさんカニを捕まえたよ。





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カヌーの後もカニに夢中。



オキナワハクセンシオマネキとヒメシオマネキの雄と雌。





午後はテナガエビ捕りに挑戦。





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家族総出で頑張りました。



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しかし、今日はエビの方が上手。



網に入れることはできても、華麗に逃げられてしまいました。



このままでは帰れない~





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ポイントを小物に絞って大量GET。



たくさんのエビとヤゴが2種類。



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イトトンボのヤゴと





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この大きいのは「タイワンコヤマトンボ」





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自分で捕った大きなヤゴ。



カッコイイね。嬉しいね。





ご参加いただきましてありがとうございました。





yogo























干潟の人気者は「ミナミコメツキガニ」



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たくさん群れている様子に大人も子どもも大喜びです。



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しかし、私が最近注目しているのがこちらです。



干潟の砂の上をよ~く見ると、砂の煙突のようなものが出ています。





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断面を見てみると、ストローのようになっています。





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気を付けて掘り出してみると・・・





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にょろにょろした赤い虫が出てきます。ゴカイの仲間です。





全貌・・・





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掘ると必ずいるとは限らず、掘り出せないことの方が多いので意外とはまります。



巣が意外と長くて、ゴカイがもっと深い所にいるのです。



干潟や海底にはたくさんの種類のゴカイが棲んでいます。



ゴカイの他にも穴を掘って棲む生き物は、たくさんいます。



干潟や海底の砂地にでこぼこがあったらゴカイなどが棲んでる証拠。





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ゴカイなどの穴を掘って棲んでいる生き物たちはたいてい吸込み口と吐出し口があり



吸込み口がクレーターのようにへこんで、吐出し口が火山のように盛り上がります。



よ~く見ていると、水や砂が噴き出しているところも観察できますよ。





巣穴の中で水を循環させて餌を捕っているわけですが、この作用がとても大事。



干潟や海底の砂地に酸素を行きわたらせ、ヘドロ化をふせいでいるのです。





今の時期、干潟や海底でこのようなスライムみたいなものがたくさん見られます。





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これはゴカイの卵塊です。



無数の小さな卵が入っているんですよ。



ゴカイ自体も鳥や魚の餌として重要ですが、卵が孵ったプランクトンも重要な餌となります。





とっても地味な存在ですが、干潟の浄化をし、多くの命を支えているゴカイは重要な生き物です。



ゴカイに感謝!





yogo







生き物たくさん捕まえたよ!

テーマ:

本日のツアーは何年も前から通ってくれているファミリーでした。



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お兄ちゃんは去年から一人乗りのカヤックを乗りこなしています♪





そして生き物大好きな皆さん、生き物探しも上手です。



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干潟を走り回り・・・



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ミナミコメツキガニ



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とんとんみー



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ミナミベニツケガニ



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クマドリオウギガニ





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午後はエビ捕りポイントへ。



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エビ捕り職人奮闘中



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大漁です!



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サキシマヌマガエルも捕まえました♪





毎回生き物探しに熱中する皆さんです。



今回もご参加いただきありがとうございました!





yogo