1 | 2 | 3 | 4 |最初 次ページ >> ▼ /
2005年07月31日 00時03分00秒

「微笑みに出逢う街角」を観た!

テーマ:映画もいいかも

先日観た映画「故郷の香り」の予告編でやっていたこの映画、ソフィア・ローレンの顔が凄く素敵に見えたので、是非とも観たいと思い、観に行ってきました。昔のギラギラ光った感じとはまったく違い、すっかり油っけの抜けた、という表現がいいのかどうか分かりませんが、歳を重ねた分、円熟味を増して柔らかくなったような気がしました。内面からにじみ出るような新たな魅力が出てきたように思います。その映画は、ソフィア・ローレンの記念ずべき100作目の「微笑みに出逢う街角」という映画でした。原題は「Between Strangers」ですから、たぶん「見知らぬ人の間で」というような意味ですね。


フィレンツェへの夢を諦めきれない日曜画家の主婦オリビア。世界デビューを約束された若きフォトグファーのナタリア。国際的チェリストのキャサリン。オリビアは夫ジョンとの平和な生活の中に、諦めきれない夢と誰にも言うことが出来ない秘密を抱え、成功を約束されたナタリアは自分の歩むべき道を模索していた。そして、キャサリンは幼い頃の傷を消せずに、夫と娘と向き合えずに毎日を過ごしている。トロントを舞台に、一片ずつのピースが織り成すように重なり合う3人の女性達の物語。決して輝きを失うことのなかったあの頃の微笑みを探して、彼女達は今、自分の幸せの場所を求めて歩みだそうとしている。


立場も世代もまったく異なる3人の女性の物語です。というと、「めぐりあう時間たち」を思い出しますが、それとはちょっと違います。それぞれがそれまでずっと抱えてきた心のわだかまり、それは、絵を描きたいという子どもの頃からのや、父親と子どもとの家族のあり方や、写真家としての成功を素直に喜べずにいる自分の今後の進路の迷いなど、三人三様ですが、それぞれに答えを出して、人生の新たな局面に踏み出していくというものです。


それぞれに何らかのかたちで「」が関係しています。オリビアには横暴な足の不自由な夫、ナタリアは功なり名を遂げた俗物の著名な写真家の父親、そしてキャサリンは刑務所に服役していた父親と、向き合うことの出来ない。決して一方的ではない、優しさも僅かながら持ち合わせた男たちなのですが。それまでまったく出会うことのなかった三人が出会うのは、最後の最後の場面、これから旅立とうとする飛行場の待合室で、飲み物を持ち寄って同席した小さなテーブルです。そのテーブルの前にいた女の子の笑顔を見て、三人が同じように笑い合う、ただそれだけです。子どもの笑い声が聞こえ、余韻を残してこの映画は終わります。


3人の女性達を演じるのはソフィア・ローレンと、足が長くてスタイルのいいミラ・ソルヴィーノ、そして、知的な顔立ちのデボラ・カーラ・アンガーです。ソフィア・ローレンは決して出過ぎず、むしろ控え目な演技に終始します。そうそう、忘れてならないのは、庭師役のジェラール・ドパルデューがオリビアを慰め励ます公園でのシーンが素晴らしい。僕はずいぶん昔に観た「グリーンカード」を思い出しました。決していい男でも何でもないんですが、あの全身から漂う暖かさには脱帽です。ソフィア・ローレンの記念すべき100作品目のこの映画「微笑みに出逢う街角」は、ソフィア・ローレンの次男、エドアルド・ポンティが監督したものです。

AD
いいね!した人  |  リブログ(0)
2005年07月30日 13時31分22秒

葺き替えなった湯野上温泉駅!

テーマ:道々寄り道だよん

会津鉄道・湯野上温泉駅で茅の葺き替え作業が行われ、ほぼ完成したというニュースがありました。以前、僕が行ったときに撮影した古い茅葺き屋根の画像と併せて、先日このブログに記事として載せました。



なんと、その記事を見て、わざわざ湯野上温泉駅まで行って、写真を撮ってきてくれた方がいました。画像を送っていただいたので、ここに掲載します。日本で唯一の茅葺き屋根の駅舎素晴らしい駅舎ですね。そうそう、たしか駅の待合室には、囲炉裏があったのを思い出しました。茅葺き屋根といい、囲炉裏といい、南会津暖かさ を感じますね 。もちろん、画像を送ってくれたYさんの暖かさにも感謝したいと思います。ありがとうございました。天気がいいせいか、カメラがいいせいか、写真、よく撮れてますよ



過去の記事:福島・湯野上温泉駅、茅葺き屋根の葺き替え完了!

http://ameblo.jp/tonton1234/entry-10003008267.html

AD
いいね!した人  |  リブログ(0)
2005年07月30日 11時27分38秒

金原ひとみの最新作「AMEBIC(アミービック)」を読んだ!

テーマ:本でも読んでみっか


金原ひとみ、1983年8月8日東京都生まれ。21歳。文化学院高等課程中退。中学時代から小説を書き始め、03年「蛇にピアス」ですばる文学賞。04年同作で芥川賞。と著者の紹介文にあります。20歳で「蛇にピアス」で芥川賞を受賞して世間の注目を集めた女性、というより、すらりとしたモデルばりの長身で、臍出しルックが似合う女の子と言った方がいいような人です。しかし、芥川賞受賞後、次作になにを書くのか、これは本人にとっては相当なプレッシャーだと思いますね。受賞後1年半、2作目の「アッシュベイビー」は受賞以前に書いた作品ということなので、実質的に「AMEBIC(アミービック)」が受賞後に書かれた第1作目ということだそうです。


作家としては当然「前作を超えるような作品を書きたい」と思うのは当然でしょうが、そう考えることでますますプレッシャーが強くなり、精神的に追いつめられていきます。そのような状況を、そのまま表現したのがこの作品、「AMEBIC(アミービック)」になるのではないでしょうか。主人公は金原ひとみの分身若い作家です。拒食症、というのか、サプリメントと酒以外はほとんど食事をとりません。飲み物とたくあんと胡瓜の漬け物、妙な取り合わせですが、口にするのはそれだけです。カップルや友人同士でパスタを食べているのを見ると「皆、とてつもなく気持ち悪い生き物に見える。生きるために食べる人間の何と滑稽な事よ。何と醜い事よ。」と嘆きます。献血へ行っても「あなた、痩せすぎね。40キロ以下は無理です。」体重計に乗ったら32キロ、40キロ以下なので献血も出来ません



婚約者のいる男性と関係を持っています。タクシーの運転手とは、パティシェになったり、婚約者の女になりきり、来月結婚するとか、妄想で会話をします。深夜、意識が朦朧としたときに、錯乱した状態で書いた文章「錯文」を書き残しています。この「錯文」は、金原自身が以前から「深夜に錯乱して書いたもの」を書きためてあったものだそうです。これを使って作品を書くことが出来ないかと思ったのが、この作品「AMEBIC(アミービック)」執筆のきっかけだったようです。「わたしには、意識が朦朧とするほど錯乱する事があり、その時に文章を書き残すという癖がある。」と小説の中でも述べています。


錯文」の個所は、支離滅裂、はっきり言ってわけが分かりません。が、しかし、この「AMEBIC(アミービック)」の中では、重要な構成要素となっています。金原は、今回は「アミービック(アメーバのような)」、「分裂感覚」がテーマだと言ってます。「閉塞感を出したかった。窮屈な中で芽生えてくる窮屈な感覚を書きたかった」とも言ってます。最初はなかなか読み進められませんでしたが、中頃からはすらすらと読めるようになってきました。ヒルズのカフェバーでマダム風の女、実は彼の婚約者との対決は一気に読ませ、秀逸でした。


インタビューによると、初稿は2週間で書き上げたが推敲に4か月を要したそうです。「AMEBIC(アミービック)」の主人公同様、推敲中はほとんど食事もとらず、「ひきこもり状態」だったと言います。「蛇にピアス」では「スプリットタン」、「アッシュベイビー」では「ペドフィリア(性的幼児愛好)」と刺激的な題材をモチーフにしてきました。そうした「ビギナーズラック」ではなく、作家として意識して書かれた今回の作品「AMEBIC(アミービック)」は、確かに完璧に前2作を超えたと金原も自負していますし、読むものをも納得させるものに仕上がっていると思います。


過去の記事:やっぱり書くか「蛇にピアス」

http://ameblo.jp/tonton1234/entry-10000481172.html

AD
いいね!した人  |  リブログ(0)
2005年07月29日 15時01分35秒

今度は「北米一の超高層ビル計画」だよ!

テーマ:なぜかケンチクでも

米不動産会社フォーダムのクリストファー・カーリー会長は27日、北米一の高さとなる超高層ビルの建設計画を明らかにした。米シカゴ市中心街のミシガン湖岸近くに高さ444メートルのビルが出現する。という時事通信社の記事と画像が出ましたが、建物の名称や設計者名がない。そうこうしているうちに詳報がでました。


北米一の超高層ビル計画=NYフリーダムタワー上回る-シカゴ

高層建築で有名な米シカゴ市で、北米一の高さとなる超高層ビルの建設計画が明らかになった。米不動産会社フォーダムのクリストファー・カーリー会長が27日発表したもので、市中心街のミシガン湖岸近くに高さ444メートル(尖塔部分を含めると610メートル)のビルが出現する。2006年春に着工、09年の完成を目指している。 「フォーダム・スパイアー」と命名されたこのビルは、スペイン人の著名建築家サンチアゴ・カラトラバ氏が設計を担当し、表面が流麗に波打つ細長い円錐形。115階建てで、ホテルや住居などが入る。世界第1位の台湾の「TAIPEI 101」や2位のマレーシアの「ペトロナス・ツインタワー」には及ばないものの、同じシカゴ市内にある第3位の「シアーズ・タワー」(約442メートル)や、最近建設が始まったニューヨークの「フリーダム・タワー」(尖塔部分を含めない高さ415メートル)を上回る。 

時事通信:7月28日



やっぱり出ましたか、北米一の超高層ビル!見事にねじれてますね。これって「ランドマーク」の「O-miya スパイラル」?って、あちらは35階建てでしたが。サンチアゴ・カラトラバが設計を担当とありますが、「構造家」だから、担当は構造設計的なことだけだと思いますが。MoMAの監修した「TALL Buildings 」にある「7 South Dearborn」のことかな?610メートルは合ってるとしても、2004年に完成とあるからな?これが名称と設計者が替わったのかな?不確かな情報で申し訳ない。シカゴだと、「シアーズタワー」、これが今のところ一番高いですね。それから「ジョンハンコックセンター」もありますね。湖に突き出ている右側の建物は、たぶん、「レイクポイントタワー」かな?左側には、これもたぶん、ミース・ファン・デル・ローエの名作「レイクショア・ドライブ・アパート」があるはずですね。なにしろ、ミシガン湖からの眺め、きれいですね。


MoMAの監修した「TALL Buildings
いいね!した人  |  リブログ(0)
2005年07月29日 04時20分17秒

吉田修一の「ランドマーク」を読む!

テーマ:本でも読んでみっか

吉田修一の作品は、以前「パーク・ライフ」を読み、このブログにも書きました。さて、次はなにを読むかなと考えていたら、T大建築学科のN教授が「ランドマーク」を読んだというので、次はそれにしようと思ったわけです。本屋で新刊を買うつもりで出かけましたが、その前にブックオフへ寄ってみたらあるではありませんか、この本が。ということで吉田修一の最高傑作長編小説「ランドマーク」は、ブックオフで市価の半額で購入したものです。


O-miya スパイラル」、重箱を少しずつずらして積み上げたような35階建ての高層ビル、この画期的な外観のビルが出来上がれば、各方面から注目を浴びることは間違いないと、犬飼は自負しています。このプロジェクトは犬飼が本格的に任された仕事である、ということですが、ここが僕にはわからない。コンペの準備期間から3年の歳月、施工が始まってからでも1年が過ぎています。犬飼は、基礎工事が始まってからは、1週間の半分近くは大宮駅前のホテルに泊まり込んでいます。妻の紀子はそういう生活に疑念を持っていないようにみえます。これ幸いと犬飼は週末は愛人の菜穂子の部屋で過ごします。都心の高層ホテルで、お互いにコールガールとボーイを呼んで、隣のベッドでセックスすることを提案されたりもします。「そう、本気の遊び。そうじゃないと、私、ちょっと苦しいんだよね」と菜穂子は言います。


九州から上京し、東北出身者が大半の組に入って、鉄筋工として大宮で働くようになった隼人。寮や現場で「キューシュー」と呼ばれているうちに、いつのまにか東北訛りが身に付いてしまいます。しかし東北訛に囲まれた職場になじめず、現場と寮の往復の日々に嫌気がさし、何か刺激が欲しいと思い、歌舞伎町のライブハウスで週末のほとんどを過ごすようになって2年が経ちます。英国製の男性用貞操帯をネットで購入し、装着しているが誰にも気付かれません。その貞操帯の鍵を大量に作って、「O-miya スパイラル」の各階ごとに埋め込んだりもしています。中華料理屋の店員、こずえと仲良くなり、こずえの実家にも出入りしています。結婚を申し込むがこずえからはいい返事が返ってきません。鉄筋工の同僚がホストクラブに出ていたりもします。


「ほら、設計士の人たちって、たまに、働きすぎておかしくなるからねぇ」と事務の安達が言うところがあります。だから犬飼は「設計士」ということになるんでしょうか。自分の職業、あるいは職能が、世間でどう理解されているのか?「設計屋さん」とか、「設計士さん」、「建築士さん」、等々、さまざまに呼ばれます。さすがに「建築家さん」とは呼ばれませんが、「建築家の先生」とは呼ばれたりもします。その中で唯一「建築士」というのは国家資格ですが、取らなければ気持ちが悪いし取っても食えないので、「足の裏についたご飯粒」と言われています。


犬飼は、モデルルームインテリアショップの店内のような、コンクリート打ち放しの壁のデザインマンションに住んでいます。妻の紀子とインテリアショップを廻り、CIBONEでラグマットを買い、IDEE SHOPで椅子を揃え、カッシーナで高価なソファを購入しています。自慢のコンクリート打ち放しの壁に堪えられなくなったのか、妻の紀子はヤフーで購入した毛皮で覆ってしまいます。「一日中、そのコンクリートの壁に囲まれてると、なんだか、一生そこから出られないような気がしてくるもん」と言って、体調の不良を理由に実家に帰ったままです。


「O-miya スパイラル」の建設現場で交差する「設計士」の犬飼と「鉄筋工」の隼人の二人。立場上、直接会話があるわけではありません。微妙な距離感ですれ違うこの二人、不安定な状態でかろうじて均衡を保っています。しかし、「破断したボルトは、まるで弾丸のように飛ぶ。そう、まるで弾丸のように飛ぶ。」「まるで巨人が大地に膝をつくように、ゆっくりとしたねじれが起こるのだ。そう、ゆっくりとしたねじれが起きるのだ。」「そう、ゆっくりと、ねじれ自滅していくしかない。」と、積み重ねられた不安定なねじれがやがて限界点を超えることを暗示します。こうして物語は読者に投げ出されたままで、突然終息をむかえます。「倒壊の陰にある希望、裏切りと同義語の救済。閉塞と共存する開放、虚構に身を隠す現実。」本の帯には村上龍氏絶賛!とあります。

いいね!した人  |  リブログ(0)
2005年07月28日 00時03分00秒

新宿に「巨大繭」、モード学園50階建て校舎建設!

テーマ:なぜかケンチクでも
モード学園が建設する高層ビルのイメージ
(左側が損保ジャパン、右側がスバルビル、後ろはエルタワー)

東京・新宿の高層ビル街に巨大な繭が出現――ファッションやコンピューター関連の専門学校を展開する学校法人、モード学園(谷まさる学長)が、校舎として地上50階建ての超高層ビルを建設する。高さ205メートルで09年4月に開校予定。三つの専門学校が入り、約1万人の学生が通う国内最大級の学校ビルになる。場所は東京都新宿区西新宿1丁目の朝日生命本社ビル(地上9階建て)跡地で面積5172平方メートル。着工は06年3月。外観は「創造する若者を包み込み、触発させる」という意味を込め、「」からイメージした。数百億円に上るとみられる事業費は、モード学園がほぼすべて自己資金でまかなう予定という。 アサヒコム:2005年07月26日

竹中工務店の設計施工で昭和38年に建てられた「朝日生命本社ビル」がなくなります。新宿西口で一番気品のあるビルでした。西口がまだ今のように整備される前に、安田生命と朝日生命、このふたつの建物が新宿西口を形づくっていました。旧法規、つまり、容積制に移行する前の、絶対高さが31メートルの時代です。そして西口広場が、坂倉事務所の大阪からやってきた東孝光が担当で、今のように整備されました。


昭和40年代の初めですね。「西口広場フォークゲリラ集会」、懐かしいですね。警察はあれは広場ではない、通路だから立ち止まってはいけないと言いました。たくさんの人が新宿駅構内になだれ込んだ「新宿駅争乱」もありました。最初の高層化は京王プラザホテルでした。その後、次々と高層ビルが建ち、そして都庁が移転してきました。西口の淀橋浄水場の跡地は、整備されて「新宿副都心」となりました。


朝日生命本社ビル、先月、解体が始まったというニュースを聞いたばかりです。朝日生命は、経営改善計画の一環として土地とビルを証券化し、信託権をみずほ信託銀行に売却しました。モード学園は、みずほ信託銀行系の特定目的会社と土地の取得契約を結びました。建物の解体は、みずほ信託銀行が事業主として行い、施工は清水建設が行っています。新しい巨大な繭をイメージしたビルの設計は「丹下都市建築設計」が担当するようです。とても丹下事務所がデザインしたとは思えない、建物の形をしています。 少子化の時代、これだけの事業費を、モード学園がほぼすべて自己資金でまかなうというから、それだけでも驚きです。

いいね!した人  |  リブログ(0)
2005年07月27日 07時00分00秒

環境にやさしい「スタジオ・ジブリ」

テーマ:なぜかケンチクでも
サツキとメイの家

万博終了後の誘致合戦が激しさを増す中、7月14日の新聞記事によると、愛知県は、長久手会場にある「サツキとメイの家」を3年から5年の間残す方針を正式に明らかにしました。愛知県はこれまで、博覧会終了後の会場の施設については、原則として保存しない方針を示していました。しかし、県議会の国際博推進特別委員会で、この方針を一部修正。長久手会場の人気パビリオン「サツキとメイの家」を当面保存し、公開したい意向を正式に表明しました。愛知県によると、保存期間は建物の耐久性を考慮して当面3年から5年とし、入場者数を制限する必要や、運営費を確保する必要があることから、有料での公開を検討しているということです。保存するには著作権を持っているスタジオジブリとの調整が必要なため、県は今後早急に協議して同意を得たいとしています。


三鷹の森ジブリ美術館

スタジオ・ジブリ

さて、「三鷹の森ジブリ美術館」の屋上にも樹木が生い茂っていますが、本家本元の「スタジオ・ジブリ」も、屋上に樹木が生えていることで知られています。宮崎駿監督がよくインタビューに応じているのが、ここ「スタジオ・ジブリ」です。そういうわけでなんとなく見慣れた建物なんですが、実際行ってこの目で見てみると、樹木に覆われて、しっとりとして、よく周辺環境に馴染んでいます。周辺は農地から住宅地に代わりつつある地域です。大きなオフィスが忽然とそびえ立つようでは困るわけです。ですから、建物を小さく分けて、それを樹木で覆って、建物の与える威圧感を少なくしています。いわゆる「環境にやさしい建築」という時代が求めているものがここにあります。




数年前に、友人から写真を見せられて、「この建物、知ってる?」と聞かれたことがありました。それは屋根が緑に覆われた住宅のようなものでした。その時は「知らない」とは言えないので、「見たことはあるけど、調べておく」と言いました。たしかに見たことのある建物でしたが、どこに出ていたのか、さっぱり思い出せません。その後、ある建築雑誌の「屋根緑化」のカタログに載っていたのをすぐに見つけだして、なんとか友人に対しては面目が立ちました。それには「スタジオ・ジブリの事務所」と書いてあったように思うのですが、山のような建築雑誌からまた探し出すのは時間もかかるし至難の業です。実は、こちらの方を探していたのですが、行った先は「スタジオ・ジブリ」だったというわけです。ですから、僕が探していた建物とは違ったわけです。まだまだ僕の「ケンチク探しの旅」は続きます。


三鷹の森ジブリ美術館HP:http://www.ghibli-museum.jp/index.html

いいね!した人  |  リブログ(0)
2005年07月27日 00時03分00秒

次世代型新幹線N700系試作車、東京-新大阪初走行

テーマ:道々寄り道だよん

いわゆる「新幹線ネタ」、このブログで記事にしていることって、自分でも驚いていますが、けっこうあります。やはり画像が見た目に綺麗で分かり易いからでしょう。このブログが「ビジュアル系」だからかも知れませんが?JR東海とJR西日本の次世代型新幹線N700系、今までに2回ここで取り上げています。3月9日には「次世代新幹線試作車が完成、公開される!」、2月5日には「次世代新幹線、最高時速300キロ、鼻さらに長く!」の2回です。そして今回、N700系試作車で試運転が行われたようです。東京-新大阪間でたった約5分間時間短縮ですか?JR東日本の「FASTECH」に比べるとやや話題性に欠けるというのが正直なところです。



JR東海とJR西日本が共同開発した次世代型新幹線「N700系」の試作車(1編成16両)が24日、新大阪駅(大阪市淀川区)に初めて入線した。試作車は3月完成。静岡-浜松間でテスト走行を重ね、この日初めて東京-新大阪間(約553キロ)の東海道線全区間を試運転した。鳥が翼を広げたような独特の先端が特徴。開発のベースは現行の「700系」だが、カーブでの走行性能を上げるため、車体を傾けるシステムを新しく装備した。乗り心地を向上させながら、東京-新大阪間で約5分間の時間短縮が図れるという。2007年春にも営業運転を始める予定で、今月末から新大阪-博多間でも試運転する。
毎日新聞:7月25日


過去の記事:

3月9日「次世代新幹線試作車が完成、公開される!」

http://ameblo.jp/tonton1234/entry-10001071648.html

2月5日「次世代新幹線、最高時速300キロ、鼻さらに長く!」

http://ameblo.jp/tonton1234/entry-10000677875.html

いいね!した人  |  リブログ(0)
2005年07月26日 09時16分12秒

石川ブロスの「箏・尺八ライブコンサート」

テーマ:道々寄り道だよん

5月30日のこのブログで、「尺八・こと・三味線での演奏会」へ行ってきました!という記事を書きました。その中で「石川ブロス」のことを、以下のように書きました。石川憲弘、利光という兄弟の「演奏会」を聞きに行ったことがありました。新宿西口の角筈区民会館というところでした。お兄さんの憲弘さんは箏(こと)、そして弟の利光さんは尺八でした。二人だけで演奏することが多いので、「石川ブラザーズ」と冗談で名乗ったりしていましたが。演奏の合間にこのタイプがまったく異なる二人の掛け合いが、なかなか面白い。そして、和楽器に接することを大事にしていこうというコンサートの組み立てなので、勉強になりました。また行きたいと思っているのですが、関西の人なので、東京での演奏会が少ないのが残念です。



この記事を見た「石川憲弘HP」の管理人「みあ」さんから、下記のような丁寧なコメントが入りました。昨年の石川ブロスの演奏会にご来場いただいたとのこと。ありがとうございます。私は師匠のライブでは受付係りやCD販売をしておりますので、もしかしたら受付でお会いしていたかもしれません。今年も7月25日に文京シビックホールでの演奏会開催が決まりましたので、また足をお運びいただければ幸いです。今後とも石川兄弟を宜しくお願い致します。



石川ブロス(兄弟)サマーアクションシリーズ2005「箏・尺八ライブコンサート」の案内が来たので、東京メトロ丸の内線後楽園駅にある「文京シビック小ホール」へ行ってきました。後楽園駅、きれいになっていました。降りたらすぐ目の前が東京ドーム球場ですよ。野球の試合があるのか、たくさんの人で賑わっていました。「和幸」のトンカツサンドが飛ぶように売れてました。マグドナルドは長蛇の列。凄いですね。地上に出ると目の前が「文京シビックホール」、あの馬鹿でかくて有名な建物ですね。地上からは足元しか分かりませんが。


グルッと回って横断歩道を渡って向こう側にある「文京シビックホール」へ入ると、住民票はこちらとか書いてある。まあ早くいえば「文京区役所」ですね。あれっと思ったら、なんだ、わざわざ横断歩道を渡らなくても地下で繋がってるんですね。「小ホール」はすぐに見つかり、受付の「みあ」さんとご対面、お若いのにビックリしました。ホールに入ると、一番前左手に旧知のカメラマンのIさんがしっかりと陣取っていました。彼の事務所は後楽園のすぐ近くで、何度か事務所にお邪魔しました。と言っても飲み会ですが。「一番近いところの仕事ですね」とちょっと冷やかしを



石川ブロス、チラシには「年間50試合以上こなす現役サッカープレイヤーの箏弾きと、学生時代アマチュアプロレスラーとしてならした尺八吹きの壮絶なバトルも4年目に突入!」とありました。今年は神戸で1回、京都で2回、そして東京で1回の「壮絶なバトル」だそうです。プログラムは「鮎のかげ」「旅人の唄」「鹿の遠音」「三つの断章」「こほろぎ」「五段砧」他でした。といっても、ここはチラシの引き写し、曲のタイトルなんか僕はほとんど知りません。有名な「福田蘭童」や「宮城道雄」の名前だけは知っていますが、ただただ聞くだけでした。


そうそう、石川兄弟の弟、石川利光さんが、「平成16年度文化庁芸術祭音楽部門新人賞」を受賞したという朗報が。「新人賞」ではあるけれども、僕は父兄ではありませんよ、本人ですよと、としきりに言ってましたが。今回はお弟子さんの小濱明人さんも参加しての合奏、なかなかなものでした。いやいや、お兄さんの石川憲弘さんの「20弦箏」も、もちろんお見事でした。今回は時間の関係もあってか、舞台での「おしゃべり」をセーブしていたらしく、「壮絶なバトル」とまではいきませんでしたが、それでも曲と曲の合間の「おしゃべり」は、「石川兄弟」らしさが垣間見られました


僕が彼らを知ったのは、岩波ジュニア新書の「はじめての和楽器」という本でした。お兄さんの石川憲弘さんの編著利光さんも「尺八」の項を担当しています。8cmのCD付きですから、この本、お買い得です。普段馴染みのない和楽器について、平易な文章で解説してありますので、是非読んでみてはいかがでしょうか。




石川憲弘HP:http://homepage2.nifty.com/norihiro1612/index.htm
石川利光HP:http://shaku8-ishikawa.com/
小濱明人HP:http://www2s.biglobe.ne.jp/~obama/akihito/akihito.html
過去の記事:http://ameblo.jp/tonton1234/entry-10002012600.html

いいね!した人  |  リブログ(0)
2005年07月25日 09時30分39秒

「ゲゲゲの鬼太郎の家」を訪ねる

テーマ:道々寄り道だよん

ゲゲゲの鬼太郎の家」があるというので、自称「ケンチク家」としては、これは是非見ておきたいと思い、都立小金井公園内の「江戸東京たてもの園」(小金井市桜町3丁目)へ行ってきましたよ。正式には「墓場鬼太郎の家」。「ゲゲゲの鬼太郎」が雑誌連載されていた頃の題名が「墓場の鬼太郎」だったそうです。 画像をご覧になればわかりますが、3メートル四方ほどの戸板が壊れ、すきま風が吹き抜ける掘っ立て小屋です。内部は地面の上にむしろが無造作に敷いてあるだけです。表札?もしっかりと掲げてあります。



そんな妖怪の家が歴史的建築物を移築した格調高い「江戸東京たてもの園」にどうしてあるのでしょうか?実はこの家、昨夏に開催されたイベント「水木しげるの妖怪道五十三次 妖怪と遊ぼう展」のために作られたものだそうです。イベント終了後に取り壊す予定だったのですが、この家が新聞に載ったこともあり、口コミで訪れる見学者が後を絶ちません。壊すに壊せず、やむなく残してあるそうです。やむなくと関係者は言っていますが、どうしてどうして、風景にしっかりとけ込んで、元々そこにあったように見えるのは、どういうことなのでしょうか?




そう言えば今年の始めに、「ゲゲゲの鬼太郎」が2006年公開へ向けて実写映画化されるというニュースがありました。水木しげるの原作「ゲゲゲの鬼太郎」は過去2回、実写化されたそうです。ひとつは、1985年、フジテレビ系の「月曜ドラマランド」で放送されたもの。鬼太郎には六浦誠、砂かけばばあに由利徹、ねずみ男に竹中直人、と聞くと、ああ、あったな、と思い当たりますが。もうひとつは1987年、Vシネマとして製作されたそうです。松竹が発表した2005年度の映画ラインアップによると、3度目の実写化となる「ゲゲゲの鬼太郎」、劇場公開は初の試みです。関係者はキャスティングに関して「イメージだと鬼太郎は堂本剛君」と語っていたそうですが、その後映画の方、どうなっているんでしょうか?


大水木しげる展に展示された鬼太郎の家


参考:木の上の家は、深大寺の鬼太郎茶屋にあります。

http://chibanosaru.web.infoseek.co.jp/jindaiji.html

いいね!した人  |  リブログ(0)
1 | 2 | 3 | 4 |最初 次ページ >> ▼ /

AD

ブログをはじめる

たくさんの芸能人・有名人が
書いているAmebaブログを
無料で簡単にはじめることができます。

公式トップブロガーへ応募

多くの方にご紹介したいブログを
執筆する方を「公式トップブロガー」
として認定しております。

芸能人・有名人ブログを開設

Amebaブログでは、芸能人・有名人ブログを
ご希望される著名人の方/事務所様を
随時募集しております。