ステルス為替介入で一躍有名になった神田財務官が来月末で、退任することになりました。
このニュースは突然のニュースで、あまり報じられていないと思います。
ひっそりと退任なのです。
おそらく、アメリカFRB からの圧力と思われます。神田財務官は為替介入だけでなく、米国債まで売りました。
日本のためを思ってやった行いかもしれませんが、大きな流れの中で、やってはいけなかったのでしょうね。多分クビになったのだと思います。
日本人としては、複雑な思いなのですが、中川昭一さんのような顛末にはならず、命があるだけ助かったと思います。
今、世界の主要国が米国債を売っているというのです。彼らはドル崩壊を企む人たちです。日本は同じ事をしてはいけない、ということなのです。
このような訳ですから、後任の財務官はどんなに円安が進んでも介入も何もしないのです。
アメリカの言う通りの流れになるのだと思います。
どうしてもこういう書き方↑になってしまうのが悲しいのですが、日本とアメリカはやはり離れられない関係なのです。
日本の役割は、日本経済が破綻するまでアメリカを支え続けることかもしれません。アメリカより先に日本の経済が破綻する予定のようです。なぜなら、新しい秩序は日本から始まるので、先に倒れるのはアメリカではなく、日本なのです。
↑この辺のシナリオが、人によって、言ってる内容が違うようです。アメリカが先に倒れると思っている人が多いようですが、倒れるのが先なのは、どうも日本のようです。
神田財務官の処遇により、それが明らかになったのです。
最近は、世界中でアメリカ嫌いの人が増えているのです。反アメリカの人が増えて、ロシアや中国に近づく国が増えています。
日本だって国民の生活は厳しいのに、アメリカに連れ添わなくてはいけないのか?アメリカはずっと正義なのか?
こういう疑問が起きてくると思います。
非常に説明が難しいのですが、日本はずっと西洋諸国側にいるのです。アメリカが落ちぶれても日本とのパートナーシップは切れることはないのです。
そこには確固たる理由があると思うのです。私には、きっとこのような理由ではないのか?と思う根拠があるのですが、それを書いたところで多くの人は「納得出来ない」、と思われるのでが関の山なので、書かないことにしているのです。
ヒントだけ書くと、高次元とつながっているのは誰たち(グループ)なのか?
東側と西側では、意識レベル、魂の成熟度、など目に見えないものが全く違うのです。
そういうことなのです。
使命で動いてるかと思えばエゴであり、エゴで動いているかと思えば使命だったりする。
今の権力者ってみんな似たりよったり、そんなものかもしれません。
うまく説明できずにごめんなさい。
今日で6月は終わりなのですね!
明日から7月です!
何が起きるかやら?頑張りましょう。