次女がお熱続きで、抗生剤のお薬をもらったのですが、ひどい咳で次女は吐き戻したりもして、味にもなかなか苦戦…
それを頑張って、ママとパパで飲ませようとしている時に、パパが「このお薬飲まないとお友だちと遊べないよ」と言うと次女は泣き出しました。
「パパいつも怖いこというから嫌だ〜」と。
パパは「ごめんね、大丈夫だよ」と謝って、そっと離れました。
後になって「言い方が強かったかな?」と気にしていた様子。思うに…
言い方や声色が怖かったのではなく、内容ではないか?と伝えました。
同じ意味でも「このお薬飲んで、早くお友だちと遊ぼうね」というとポジティブですよね。
子どもに自分の思い通りになってもらいたくて、「◯◯しないと⬜︎⬜︎あげないよ」とか言ってしまう方は多いのではないかと思います。それが脅しのような内容になっていたり、報酬型になっていたりすると、子どもはそれが染み付いてしまうのです。
今回は次女がハッキリとパパに嫌だと言えたことと、理由まで言えていて素晴らしいと思いました。嫌だ!やめて!というのは、自己表現のスタートですが、上手に伝えられて安心しました。