2019.12/12~16
ミュージカル
MEGA Numbers
出演させて頂いてた都乃です
突然のアメリカ出張で
ひょんな事から高額宝くじに当たっちゃう
主人公 働木すぎ太と
それを取り囲む人達の
手に汗握る!?けどコメディなストーリー
都乃は、
交通安全の旗振り主婦からの
謎の御局なOLからの
NewYorkで夢見る新聞売りからの
不思議ちゃんなピーコからの
2膜も
記者からの
経理部長からの
またママに戻ってフィニッシュ、っていう
目まぐるしく早替えをしながら
たくさんの役をやらせて頂きましたああああ
実は、あたしのwiki↓↓↓
(多分、RENTきっかけでwikiが出来た為)
これだけたくさんの役を演じ分けれてたら、wikiが女優名義でも許して貰えてるんじゃないでしょうか、、(小声)
やーーー、、でも
兎にも角にも全部が楽しかったの
ダンスや歌やお芝居、
ミュージカルをしてるってこと、
仲間と言えるみんなと一緒にいれた時間、
お芝居やダンスに葛藤したあの時間さえ。
だから、それが伝わってたらいいなあって思う
でね、
本当に学びが多かった。
技術はもちろんだけど、
人として。
あたしは、ずーっっとずーっっと、
ビビってた気がする
これで大丈夫かな?
できるかな?って。
でも堂々とした若手のみんなに、
先ずやってみる事の大切さを教わった気がする。
主演のすぎ太のダブルキャスト、海人くんは
まだ若干22歳なのに
歌も上手で落ち着いてて、
レ・ミゼラブルのガブローシュ役もやってる実力派‼️
もう1人のすぎ太、高瀬っちは
その「真ん中」を作る人だなあって思った
あたし、主役やれる人って
誰よりも存在感があって
ストーリーの中心人物になれる人だと思ってた
けど高瀬っちは、それだけじゃなくて
みんなを輪にすることで、中心(ストーリー)を浮かび上がらせる人だと思った
これは、あたしの中では
人生にも通じるような気づき。
シングルキャストで、
その分休んでないはずなのに
千秋楽に沢山のおいなりさん作ってきてくれた
黒沼さんは
自分の事でいっぱいいっぱいにならない、
周りを見ることができるのって凄いなあって思った
あたしのダブルキャストだった
高梨さおりちゃん(ぽんちゃん)は
本当にしっかりしてて
歌も素晴らしくて、たくさんあたしを助けてくれたんだ
そして、その心のピュアさは
まっすぐ伸びる声に出るんだ、歌って人だと思った
出番も多くてシングルキャストで
絶対に大変だったのに
辛そうな顔一切見せずに弱音も言わずに、
楽屋もいつも一番乗りで、
その仕事に向かう丁寧な姿勢が、とても刺激を貰った。
演出の神山さんに
「主人公は、誰よりも変化を望むから、物語を動かしていく」
って言われて、
ああそうか、
あたしも自分の人生の主人公でいたいなら
変化を怖がっちゃいけないなあって気付かされたり
「言葉は感情を伝えるんじゃなくて、目的を伝える手段」
って言われた時にも
ああ、あたし他人とのコミュニケーションでよく、ただただ感情だけ伝えてややこしくしてる時あるなあって思ったり。
とのとして、も
さくらいさとのとして、も
勉強になった3ヶ月間だったんだ。
(ああもう、書きたいことがありすぎて
長いw
まだまだ、ほかの出演者全員紹介したいくらい愛があって
みんながみんな大好きなの!)
歌も、芝居も
全ての表現は人生なんだと思う
言えるのは
あたしの今後の人生から、
どんな表現が生まれるのかを
みんなに楽しみにしてて欲しい、ってこと
都乃より