まさかの母の方から僕へ、プレゼントが届きました。
「ポストに入る大きさなので、配送のタイミングは気にしないで大丈夫」
と言われていたため特に気にせずいましたら、
一通の封筒が届いていました。
何かと生活が切実になってきている僕は、「商品券？」などと思いを巡らせましたが、
開封してすぐに自分の考えを恥じました(´Д` )
中には、父と母が2人だけで写っている写真と手紙が入っていました。
今月頭に母が合唱教育のワークショップに参加し、父がノリで付き添って行った九州旅行の写真でした。
特に変わったところはないツーショットの写真なのですが、僕はかなりの衝撃を受けてしまいました。
そう、うちの父が、
母と2人で写真に入ることなど、相当稀なことなのです。
母もそう手紙に書いていました。
写真に写るのが大嫌いな父はこれまでも、
海外旅行で5000枚中3枚だけ自分が入る。
入籍前、両家の初顔合わせで自分が写真に入ることを渋りまくる。
本番後のロビーにて、自分は絶対写真に入らないことをアピール、他のお客様若干引く。
など、自由な伝説をいくつも作り続けていましたが、
まさか母と、ツーショットとは、、、、、！！！！多分20～年ぶりくらいなんじゃないか。。（父から見て母は、絶対一緒に写りたくない人No.1だった思うんだけど（笑）
年始に、母と僕達兄弟を今まで育ててくれた大切な大切な祖母が亡くなり、千葉県の浜田家は父と母ふたりだけになってしまいましたが、
家族の絆はより深まったのではないかなと思う小さな出来事が、あれからよく起きています。
元気に生活している両親を見て、自分も頑張ろうと思えます。
あとはベビー君が生まれたときに、
家族の誰かが興奮のあまり、山形新幹線の車両を乗り間違えて違う県へ突入してしまうのを防ぐだけです。（僕が1番やらかしそうですが(´Д` )
自由席は要注意。
あの車両が離れる音がしてからの数分が恐くて忘れられね～です（;￣O￣）
浜田耕一