一朶の雲 | TONOオフィシャルブログ「TONOログ」Powered by Ameba

一朶の雲

快進撃ともいえるサッカー日本代表の決勝トーナメント進出によって、

大会前の空気を思い返すと考えられないくらいに盛り上がっておる

ワールドカップでございます。

 

4年毎に訪れる”にわか”感がハンパない僕ではありますが^^;

世界最高峰の戦いと聞いてますし、そんな決勝トーナメントの

舞台で日の丸を背負って戦う選手たちの姿を見れるなんて、

ひっさびさにテンション高めでございます。

 

なんだか次の相手はめちゃめちゃ強いらしいんですけど、

勝っちゃうんじゃないかな?って本気で思っております。

 

これはやはり、”にわか”の強みなんでしょうか?^^;

 

とにかく、みんなで一丸となって応援しましょっ!

 

 

 

そんなこんなで、日本以外の試合もなるべく観戦しようと

4年に1度のワールドカップを楽しんでいる今日この頃ですが、

オリンピックなんかとはまったく違う空気というか、テレビの

画面からでもそういうのをとっても感じます。

 

文化の違い、国民性、基本的にはそういうことなんでしょうけど、

テレビの画面から僕が感じてるこの感じって、いわゆるところの

『ナショナリズム』ってやつなんでしょうね。

 

 

日本は島国でございます。

 

ガラケー時代にはガラパゴス化なんて言われましたけど、

幸か不幸か、僕らは日本以外の国とは海で隔てられ、

英会話の先生や観光で日本にやって来る外国人の方々

なんかと接する機会でもなければ、そう簡単に接触する

ことが出来ない国なわけです。

 

ワールドワイドでグローバル化が叫ばれて、ネットがあれば

世界中とリアルタイムで繋がれる時代。

 

でもそれは、島国で育った僕らにはなんとなく見えない線の

向こう側の世界と言いますか、外国と陸続きの環境で育った

人たちとは、どうしても肌感覚が違うってしまうのは仕方ない

ことなのかもしれません。

 

日本人は日本人なりに目一杯日本代表を応援してるんですけど、

外国のそれと比べると、どう見てもやっぱ空気感が違いますよね。

 

それが良いとか悪いとかの話ではございません。

 

ってか、そんなことに良し悪しなんてないですしね。笑

 

単純に、そういう背景みたいなものって、テレビの画面でも

わかるくらいに違うんだなってだけのお話。

 

日本が昔々からそうなのか、ガラケーみたく独特の

進化を遂げたのか、それは僕にはわかりません。

 

まぁでも、隣の国と陸続きということは、世界史の教科書に

載ってるような昔から敵国と常に隣同士っていうことなわけで、

そんな中で育まれるものを僕らが持ってるわけないっすよねー。

 

歴史って結局は教育なんでしょうけど、その教育がもたらす

国民性に対する影響力ってデカいってことなんでしょうね。

 

ま、

 

そもそもが農耕と狩猟の民族の血っていう違いもあるんでしょうけど。笑

 

とはいえ、

 

侍には侍の心意気ってもんがあるわけです。

 

『おもてなし』だって、言葉にしなくても相手の気持ちを

推し量る能力に僕らが長けてる証でしょっ。

 

無理くりすぎか?笑

 

戦闘的に気持ちを前面に押し出すことがナショナリズムって

わけでもないっしょ。

 

僕らには僕らのやり方があるわけでさ。

 

表現するのは下手くそかもだけど、勝ってほしいと願う気持ちは

よその国に負けてなんかないって思いつつ、深夜?早朝?に

始まる日本代表を応援したいと思いまする。

 

 

多様性に重きを置こうっていうこの時代。

 

人とは違っていいんだよっていう時代。

 

でも僕らの代表として戦ってるのが日本代表。

 

みんなが同じじゃなくていいってことが声高に叫ばれる時代だけど、

この一瞬くらいみんなが同じであってもいいじゃん。

 

不可能を可能にしてしまえるくらいひとつになれたら、

こんなステキなことはないっしょ^^

 

isn't it?

 

 

以上、TONOの付加疑問文講座でした。笑

 

忘れた人は代表選前におさらいしましょう。笑

 

 

みんなで一緒に応援しようぜっ!

 

 

 

TONO

 

 

 

 

 

 

 

 

 

P.S.

LIVE SCHEDULE

7月23日 @LIVEBAR2531

OPEN 19:15 / START 19:30  \3000(D込)

TONO:Vo

荒幡亮平:Pf