夏休み あっという間に 中盤でしょうか?

猛暑といっていいほどの 暑さですね。

あちらこちらでの 夏のイベントに 参加されましたか?

花火大会では 浴衣姿の男女の姿を 見かけます。

初めて浴衣の袖を 通すと 背筋は しゃんとしませんか?

下駄の鼻緒が 素足にあたって 後から 痛かった思い出が

あります。

でも 大輪の花火の音を 間近に聞いて その音の凄さと

夏の夜空に咲く 大輪の花火の きらめきに 感動しますね。


幼いころは 線香花火の 火薬の香りを 嗅ぎながら

最後の最後まで 一点の輝きを 見つめていた記憶があります。

こんなに細く 小さな花火にも 一瞬のきらめきがあり 最後の

瞬間まで 精一杯 燃え尽きる・・・

咲き続ける 美しさと儚さをもっているんだなって 知りました。


どんな花火にも 作り手 演じて 命を懸けて 打ち上げる花火師たちの

夢と希望が 夜空に舞います。

窓辺から 見えた大輪の花火を 眺めた高齢の母の言葉に

最近 人の儚さを 感じました。

「あと何回、こんな素敵な花火を見られるのかしらね?」・・・と

夜空の花火の音に 紛れて 言葉が見つかりませんでした。


夏の夜の花火 みなさんにも いろいろと 思い出がありませんか?

もし 未だでしたら・・・

大切な方々と 過ごす時間を 作ってみてはいかがでしょうか。

本日も ご訪問下さり ありがとうございました。

ごきげんよう。