紅葉狩りの季節になってまいりました! 本当に過ごしやすい 季節ですね!


むかしの人々も しだいに 移りゆく時を 感じながら たのしい言葉あそびに


興じていたようです・・・ 和歌や俳句の中には素敵な言葉が残されていますよね!


簡略な言葉の中に 明確なメッセージをこめているものもあったり


日本のわびや さび がジィ~ンと染み入る言葉もあります


 時を超えても 幼い子供たちは 覚えたての言葉あそびを 巧みに使っています!


よく 知られている 早口言葉は 演劇の練習課題としても おなじみではないでしょうか


” すもももモモも モモのうち モモも すももも モモのうち ”


” 新春歌手による 新春シャンソンショー ”


” 書写山の 社僧上 書写じゃぞ 書写じゃぞ ”


おもわず舌をかんでしまいます!


上から読んでも 下から読んでも 同じに読める回文も ありますね


” たけやぶ やけた ” や 有名な和歌では・・・


“ 長き夜の 遠の眠りの みな目覚め 波乗り船の 音の良きかな ” 

( なかきよの とおのねぶりの みなめざめ なみのりぶねの おとのよきかな )


大海原のうみの 情景が浮かんできます…いいですねぇ~


こんな言葉の あそびを 日々の生活に取り入れられたら


たのしみが広がりそうです!言葉のもつ力を 大切にしたいと思う秋の夕べです


ご訪問 ありがとうございます   ごきげんよう!


海と小島