私がいつも楽しみに拝見している、数少ないブログのひとつ
占い師のかや先生のお話です。
昨日、皿沼不動の事を書きました。
もちろん我が家の愛猫、ノビタ、ア太郎、チョロ松にもお参りしてきました
夜、かや先生のブログを読んで、
ああ…書きたいなっ、と思ったのでお付き合いください。
私は動物や植物がとても好きですが、可愛いからとか綺麗だからとかいう理由だけではありません。
純粋であり、人にはとても敵わない能力を持っている。
尊敬できるからです。
もう大昔の化石のようなお話ですww
私はまだ20代で日本は好景気の真っ只中でした。
ノビタははじめて一緒に暮らした猫です。
生後二か月ほどの兄妹?子猫が突然現れて
私の住むアパートの部屋に転がり込んできました。
女の子は友人がひきとり、男の子は私が育てることになりました。
当時付き合っていた夫が一目見てノビタと名付けました。
ノビタは白血病を発症していました。
あれから何十年も経過してますから、今の医療の状況はわかりませんが、
当時は母子感染で発症した場合は半年ぐらいしか生きられませんでしたね。
間もなく、女の子のほうは亡くなりました。
短い一生でしたが、モモちゃんと名付けられ、
友人の愛情をたくさんもらって幸せでした
奇跡、奇跡と軽々しく使いますが、ノビタは本当の奇跡そのものでした。
幾度となく私に色々と教え、大事に至る前に治療を受け続け、
寛解(かんかい)といって症状を継続的に抑えながら生き続けました。
今の私だったら、即、神仏のご利益だと大騒ぎするかなwww
昔から、見えない力に助けて頂いていたと思いますよ。
だから今頃、神仏モード全開になってんのか?アハハ~
もちろん私も夫も必死でした。
血眼になって民間療法やらサプリメントなどを調べては試し、
高い注射を打ちに遠い病院にも通った。
そんなことを繰り返していると、
当時、発売されたばかりのアガリスクがノビタの体質にあったのか、
信じられないぐらいの効き目を発揮しました。
猫専門の病院に通っていましたが、ノビタの様子を見て、
アガリスクのサプリメントは治療に取り入れられるようになりました。
今、検索したらアガリスク猫でサプリメント出てきましたよ!
もしかしたらノビタの経験がどこかで役に立ったのかもね。
そんな中、私の父が肺がんになりました。
ノビタは何歳だったか忘れてしまいましたが、
父の胸に胸水が溜まって抜く治療をするという同じ日に、
ノビタも同じく胸水が溜まり、治療をしたことがあります。
本当に不思議でしたよ。
そして大変でしたww
父もアガリスクにはとても助けられました。
ノビタの経験が父に生かされた。
抗がん剤の副作用はこのキノコのおかげで出ませんでした。
幾度の経験からペット(好きな表現ではありませんが)は、
身代わりになってしまうんじゃないかと思いましたね。
お役目を背負ってきてるのかと本気で思いました。
植物も枯れるしね。
かや先生のブログを読んで、ノビタの事を改めて懐かしく思い出しています。
病気の事だけではなく、多くの学びを貰いました。
私の師は猫だ!と言っても過言ではないwww
なんでも投げやりだった私は粘着質になりましたししつこいよ
諦めませんよ~何事も!
余命半年のノビタは11歳まで生きました。
くりおさんに繋げる。
床屋さんしてきました
・革・
ボタンを作りすぎましたwww
売ろうかなww
持ち手の準備もしています。
今回はソフトな牛革です。