ランチは、Googleで検索したお店
美菜ガルテンふるかわに向かいます
結構山奥で、迷いながら行くと、
山の中の一軒家です
一日二組、最大8名さましか利用できないお店
しかも、完全予約制で、昼か夜のどちらかの営業
お店に着くと、沢山の猫たちが、日向ぼっこしていました
15分遅れで到着して席に着くと
猫たちもへやにはいって、お出迎えしてくれました
部屋は、和室2部屋の打ち抜きで、一部屋にたった一つにテーブルでした
景色も最高で、遮るもののない丘の上に立つ一軒家です
ここで、予約した天然木の子懐石を頂きます
2023秋 天然きのこ会席「きのこの詩」
8,250円(予約要)
「きのこの詩」 8,250 円
前菜数品、お造り、天然きのこ鍋、お食事、デザート付のコース。
「松茸どびん蒸し」「焼き松茸」「松茸釜めし」「松茸すき焼き」「天然きのこの炭火焼き」などの単品料理をお好みで組み合わせてお申し付けください。
ただし、木曽の松茸・天然きのこが入荷したときだけ!また、お料理の構成は秋の深まり具合とともに変わります。
メニューがあったので、記念に写メしました
春、夏、秋、冬とメニューが変わる様です
ここのお店は、女将が一人でやっているお店
ご主人が1年前に亡くなってから女将が切り盛りしているそう
今年は、この辺の松茸が取れなくて
今回の会席料理には、松茸は入っていないそうですが
地元で取れる木の子が沢山使われている様です
まず、前菜 木の実の飾りが秋らしさを演出しています
天然紫舞茸の煮浸し
柿の白和えと、イグチ(イクチとも言う木の子)の入った茶碗蒸し
この中には他に花人参、銀杏、紅葉麩、絹さやが入っていました
手作りのノンアルコールの甘酒
甘酒はあんまり好きではないけど、これは飲みやすくて美味しかった
黒猫が、日向ぼっこに来ました
ここで、飲み物を注文
私は、日本酒を温燗で、地酒の鮫波です
とっても飲みやすいお酒
主人様には、カシス&レモンティー
たっぷり3、4杯分あります
刺身は、サーモン、カンパチ、ホタテです
ここで、木の子鍋に火を入れてくれました
きのこ鍋 紫占地、いくち、黄占地、ほうき茸、白舞茸、
豆腐、揚げ、菊菜、白菜、三つ葉ネギ、紅葉人参
味噌味でした、聞いたら、出汁は木の子から出ている様です
続いて、
揚げ物 舞茸、平茸、カボチャ、さつま芋を塩で頂きます
ここで、箸休めです
焼き栗、きなこ白玉団子
焼き物として、飛騨牛の石焼きステーキ
よく焼かれた石と別皿で飛騨牛です
柔らかくて、美味しい
ご飯物は、木の子ご飯
更に、汁物がわりにに、すんきの入った蕎麦が出てきました
別の猫が入ってきました、6匹も飼っているそう
水物は、柚子シャーベットです
料理が始まって、終わるまでに3時間半という時間が流れました
料理の説明を聞きながら、ゆったりとした時間の中で
じっくり、料理と向き合っていただきました
冬は、ボタン鍋会席になるそうです
明日に続く