まずね、千葉真一スゲー!!!!

千葉真一なくして、絶対にありえない映画。

そりゃもう、トンデモねえ映画です。

千葉真一のアクションがすさまじい。

特に、乗馬アクション。横乗りして銃撃つみたいな。すげー。

 

そして、真田広之がヘリから飛び降りるシーンもヤベー。

 

映画自体はハッタリまみれですが、それこそ映画です。

前に書いたリアリズムに関することを言えば、自衛隊が400年前にタイムスリップする、という荒唐無稽のストーリーにすさまじいリアリズムを与えたのは千葉真一の演技である。

 

そして、これは世界中で言及されているが、ホモ映画という側面もある。

そりゃもう、片思いだけも数えたら6組くらいのホモカップル、ホモップルがいます。

まあね、自衛隊という組織、さらに戦国時代という時代がそもそも、ホモソーシャルからのホモセクシャルが横溢しているのでね。

 

でも最後、あっさり裏切られて殺されちゃうのは何なんですかね。予算無くなっちゃったんですかねwww

 

いずれにせよ、傑作といいたい。

色々と欠点があることは認めるけど、だから何だよ。欠点を愛しちゃいけねえのかよ。