ローリー・ロドキン銀座店物語 前編 | トンキンの関さんのオフィシャルブログ!
2011-05-31 15:57:54

ローリー・ロドキン銀座店物語 前編

テーマ:最近のトンキン作品
2003年にアメリカのジュエリーデザイナー ローリー・ロドキンの銀座本店を作った時の物語です。

まずは ローリーのホームページをご覧下さい。

http://www.loreerodkin.co.jp/main.html

ローリーに関しては 今までブログに何回か登場しています。

「イーグルスのコンサート」

「ぐれちゃうぞ!」

俗に言う「ロック系セレブ」で 超ワガママ、、、いえ とても自己主張をされる方です。

京都のミヤコホテルのスイートルームの壁紙が嫌い!って アメリカに帰ってしまったとか、、

色々お噂は聞いておりました。

最初にお会いしたのが 新宿パークハイアットのニューヨークグリルバー。

そこで 先ほどのサルバードール・ダリのお話を聞き

スイートルームにて打ち合わせとなりました。

テーマは「ゴシック」ということで、その場でスケッチし見せます。

「そうそう そんな感じ!」(もちろん英語)

数回キャッチボールして 大体イメージは固まりました。



それからが 大変です。

出来上がって「こんのきらい!」って言われたら すべて作り直しです。

細かい事すべて 承認を得て進めたい所でしたが お忙しい方で中々コンタクトが取れません。

ある日 どっと材料が届きます。 はたしてこれをどう使って良いのか!?

何のコメントも有りません。

焦り始めます。 

彼女は「すべて本物で」と言い残して行きました。

ゴシックの教会のような内外装を本物で作ったら お金がいくらあっても足りません。


腹を括りました。

「本物のゴシックを 日本最高な手技と僕のセンスで作り上げてやるビックリマーク



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これが 銀座1丁目に出来た、ローリー・ロドキンです。

ゴシック独特の 切れ上がったアーチ。 かまぼこ状の物が幾重にも繋がり 奥行きを出します。

予算の関係で FRPで作りました。 サーフィンボードの材料です。

アーチ以外の壁は大理石です。

触った時に軽い感じにならないように セメントを流し込みます。

所詮偽物ですが色とテクスチャーは ローリが絶対好きだと思う物を追求することにしました。

塗装屋に3日通って。 そして「ぐれちゃうぞ!」事件になったわけです。


でも これ嫌われたら 大損害だ。。。。。

毎日 朝4時に悪夢で目覚めます。

ローリーが魔女になって 夢に出てくるんです叫び



つづく


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