フィルムメーカー
Amebaでブログを始めよう!

ゴッドファーザー PART II

ゴッドファーザー PART II

3作品とも大好きなのですが、その中でもこのPART II が1番好きです。
PART I のマーロン・ブラント、PART II のロバート・デニーロの演技。何回観ても面白いですね。字幕を観ないで、そのままの言葉が分かればもっと面白いんだろうな。

この頃の日本映画って、この作品の影響を受けているものが多いなぁ。
男らしい男、男が憧れる男、といえば聞こえは良いですが、
この映画の主人公は、世間一般に対して悪者には変わりはないわけですから。
その辺りを考えさせてくれる映画なのに・・・。残念です。

でもこの映画より20年も前に「七人の侍」が撮られていたと思うと、日本映画もすごいなぁ。


喜劇王

喜劇王

カンフーハッスル」「少林サッカー」等で有名なチャウ・シンチーの青春コメディ映画。日本とはまったく異なる「笑い」のテイスト。「痛快・底抜け」とはこのことだと思う作品。

最近、テレビを観ていると、「ドッキリ」「隠し撮り」「クイズ番組」など、あまり気持ちの良い笑いが少ないように思います。(芸を持っていないタレントの人たちが多い気がする。) 日本映画も、ホラーか感動モノの映画が多い気がします。

好き嫌いはありますが、
「笑い」が好きな方は、
チャウ・シンチー監督の映画を一度観た方が良いと思います。


三丁目の夕日

ALWAYS 三丁目の夕日 豪華版
オフィシャルサイト:http://www.always3.jp/

昭和30年代のお話。
見終わった後に自分の親に見てもらいたくなった。

特典に収められている監督からのメッセージを見ると、まんまとしてやられた感じです。昔の建物(東京タワーや商店街)をVFXで再現されているので、嫌みがなくて、違和感がなくてびっくりです。今では、インターネットや携帯がない暮らしなんて考えられないですが、この時代はそれが普通だったんですね。

自分も携帯がない時代を体験していますが、待ち合わせとかで遅れた時とかに連絡をとるのが大変だったのを覚えています。(その不便さが良かったと思う方も多いのですが、自分はそうは思いません。やっぱり便利な方が良いです!)

人間の便利さへの欲求はスゴイな!と思うのと共にそれを否定する人間も多いですね。
エコロジスト、グリーンピース、ベジタリアンなどなど・・・。

タイムマシンがあったら、
絶対、未来より過去に行きたいです!
(このDVDは、過去へのタイムマシンです。133分だけの・・・。)