ステージ4宣告を受けてから、7か月…
幸いなことに、まだ生きている。
一生懸命できることをすべてやってはいるけれど、
体調は下り坂…
不安は僕の心を捕えて離さない…
今日はそんなお話です。
それでは、はじまり、はじまり…
著者によるブログ無料公開 第38回
12月18日刊行予定
実録ノンフィクション
全身末期がんから生還してわかった、人生に奇跡を起こすサレンダーの法則
刀根健著
ソフトバンククリエイティブ
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僕は打開する方策をさらに講じた。
できることは全てやるんだ。
生き残るために、やれることは全てやる。
「引き寄せの法則」という本を数冊購入した。
引き寄せ、という言葉は以前から知っていたし、そのようなものがあるかもしれないということは何となく思っていた。
よし、“がんが治る”という状態を引き寄せるんだ。
僕は引き寄せ関連の本を何度も読み返した。
本には「意図を明確に持つ」と書いてあった。
意図?
意図なら明確に持ってるぞ。
僕は治る。
絶対に治る。
この戦い、負けるわけにはいかない。
治るしかないんだ。
そう思っていたし、強い意図を持っていたはず。
しかし体調はどんどん悪くなる。
これはいったいどういうことなんだろう?
まだ足りないのか?
もっと意図を強く、強く持つんだ。
4月になった。
ついにあれから7カ月経った。とりあえず、7カ月生きている。
治ってはいない。
昨晩は胸が重く、苦しくなったが、身体を起こすと楽になった。
ネガティブな思いに心が囚われる。
朝方は特にそうだ。
でも信じるんだ。
それを超えて行く力が自分にあることを。
しかし、ホントにトコトン、ギリギリのところまで追い込んでくれるよなぁ。
これも自分にとって大切な経験かもしれないけれど、正直キツイ。
僕に耐えられるんだろうか?
すぐに弱音を吐きたくなる。
でも吐く相手がいない。
余計なことを言って妻や家族に心配かけられない。
弱音を吐く相手がいないということも、いいことなのかもしれない。
言葉に出さずにいられるから。
あと、どのくらい生きられるのか?
本当に治るのか?
がんは治ってきているのか、それとも広がっているのか?
誰か、教えてほしい。
〈つづく〉
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「僕は、死なない。」
全身末期がんから生還してわかった、人生に奇跡を起こすサレンダーの法則
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