はなむけの言葉 | アンダー気味な日記

アンダー気味な日記

オレもいつしか大人よ。

今日、オレも職場の皆さんから寄せ書きをもらった。

わざわざみんなオレの為に集まってくれて。

正直貰えるのは知ってた。

先週末に後任の彼が現地従業員にこっそり何かを書かせてたのを

遠くから見てたから。

 

今日その寄せ書きを見た上司は

「急だったし、俺みんなに寄せ書きもらうの来週とかでいいって

言ったんだよ。でもよく集まったな!すげーな!」

と後任の彼を誉めていた。

そりゃあんな大胆な立ち回りすればな。

 

 

ただ予想外だったのは

集まった寄せ書きの文章の半分くらいがスペイン語だったこと。

 

 

ヤツら南米人(特におばさん)は

英語が苦手ということを悪いことだと一切思っていない。

もう開き直って平気でオレにスペイン語で話しかけてきたりする。

この英語圏でよ?

彼女達らしいっちゃらしい。

だよな、普段英語を話さないヤツらが

英語で寄せ書きを書いてくるわけないよな。

 

よほど暇があったらネットで翻訳でもしながら

読もうかなとも思ったが、

字が下手過ぎて誰が書いたのかも分からなかったりして。

ちょっと内容の把握は無理かも。

 

でもきっと「お疲れ」とか「ありがとう」とか「幸運を」とか、

そんなことを書いているんだろうさ。

そう思っておこう。