サバっとした若者 | 自分が自分のお医者さんになる

自分が自分のお医者さんになる

なんとなく幸せな、心地よい毎日を過ごしていきましょう。

月一恒例の

11時間休日勤務の日でした。

雨が降ったのかはわからない屋内での一日。

このお仕事の日はたいてい、

10歳以上年下の人と二人取り残されて

分担して働きます。

今日は、サバサバした若者とご一緒でした。

少し前まではそんな彼のことが

ちょっと苦手に感じていました。

態度がつっけんどんなので、

自分から話しかけた時などは特に

私は何か悪いことをしてしまいましたか?

何か気に入らない点がございましたか?と

嫌な気持ちになることが多かったのです。

彼の専門分野の上司がそんな感じなので

まあ仕方ないかと思っていたのですが、

この二人は仲が悪いらしいということを知りました。

処置の際などは震えるくらいに怯えているらしいのです。

本人からも

その上司と自分の方針が同じわけではないと

話を聞いたことがあるので、

いろいろあってあんな態度をとってしまうのだなぁと

彼を少し理解できたように思いました。

そんなことがあってからは、

相手の反応はあまり気にせずに

いつもの自分のままで人と対応しようとしております。

苦手だなぁと感じる人の

苦手な部分の背景を考えることで

相手を理解し受け入れることができることがあるという

体験でもありました。

毛嫌いせずに

ちょっとずつ関わってみると

見方が変わる瞬間に出会えるかもしれません。

人づきあいが苦手な私ですが、

少しずつ人をフィールドを広げていきたいと思います。