以前、慶應義塾大学通信教育課程に入学するために必要な志望理由書の書き方などについて記しましたが、入学してから感じたことを追記をします。

 

 

 

私は確実に受かるようにしたかったので、志望理由書に関し、

 

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文章はもちろん下書きして練って、読みやすいようにできるだけ丁寧に書いて、あと、マス目ギリギリまで書きました。

そうでなくても、最後の行まで書くことは必須でしょう。

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と書きましたが、もちろん最後の行まで書かなくても合格している方はいらっしゃいます。

 

 

慶應通信はHPに詳しく記されてあるように、テキスト科目の単位を修得するには、試験に合格する上に、レポートの合格も必須です。入学してから、合格レポートを書くための参考図書を読んだり、不合格だった際は先生からのコメントを参考にしながら再提出をしていきますが、最初のこの志望理由書で文章力も判断しているのは確かです。

私は、慶應通信で学びたい気持ちを書き、そのための動機となったような、もしくはなるような本を選び、内容を紹介しつつ、良い点に加え、疑問点も提示し、そこを題材に論じながら学びたいことに結びつけていきました。

 

 

 

入学してから多くの方々がぶつかっている「壁」は「英語」です(注:ドイツ語かフランス語でも卒業所要単位にできます)。

自分も何とかなると思っていましたが、全然そんなことはありませんでした。

私は海外旅行に行ってさほど困ることのない会話レベル、大好きな洋楽の記事も辞書なしにそこそこ読めるレベルですが、文法は慶應通信に入ってからほぼ全部見直しました。

 

直近で大学の受験勉強をされた方や大学で英語を学んでいた方、仕事で英語を使っている方、そのほか、基本的に英語が得意な方は試験でそれほど苦労されないのでは、と思います。

 

英語は卒業要件8単位を満たさないといけないし、その前に卒論指導に進むにも6単位以上必要なので、多くの通信生にとって通過しないといけない「壁」です。そこには慶應英語ならではのクセの強いテキストもあります。

英語には一生関わりたくないと思っているほど苦手意識のある方は、入学願書を送った直後から薄い英文法の問題集を解くなどして、ご自分の不得手な箇所に早くから着手しておいた方が、その後がラクになります。

 

 

 

また、総合教育科目も「壁」になりがちです。特別過程や学士での入学だと認定単位がありますが、普通過程での入学の場合、ここで苦労される方も少なくありません。

私の知っている方で、普通課程で入学したものの、最初の英語や総合教育科目の時点でつまずき、在籍期間12年内では卒業できないと3年半で見切りをつけ、他の通信制大学を卒業してから、慶應通信に学士で再入学された方がいます。時間はかかり、回り道したようにも見えますが、入学後は順調に単位を修得していらっしゃいます。

 

 

これは異例かもしれませんが、入口への道筋は人それぞれです。

そして、専門科目にこそ「壁」は多いのですが。。。

とはいえ、慶友会といった学習サークル的なものが各地にあったり、夏期スクーリング前に学習計画に関するオリエンテーション等もあったり、慶應通信ならではのサポートもあるゆえ、仕事や家庭、健康などに留意しながら12年かけて卒業された方も少なくありません。

 

 

 

 

学習や卒業に向けての道程は慶應通信HPにありますので、願書を出す準備を進めている方は、木を見つつ、森も見るようにして、卒業までの予定をゆるりと見渡してイメージすることをお勧めします。

 

 

私は入学して2年目に入り、単位を取りつつ、並行して、志望書に書いた教授に卒業論文の指導をしていただいています。成績は思うように残せてはいないですが、入学前に描いていたイメージ通りには何とか今のところ進んでいます。

 


また気づいたことがあれば追記しますね。

このブログを読んで下さった方々が1人でも多く入学されるよう応援しています!