魔女、とは。


皆さま「魔女」と聞くとどんなイメージが湧きますでしょうか。

鷲鼻のお婆さん?

黒魔術を操る妖しい感じ?

ジブリキャラクターのポップなイメージもありますか?

申し遅れました、私自称魔女のとなりのこんぶと申します。


さて、本日は自己紹介も兼ねて魔女についてでございます。

日本には魔女という肩書きは今も昔もありませんよね。(私のような「自称」は除く)

魔女の本拠地といえばやはりヨーロッパなわけですが、実のところ魔女が全盛期だった頃は今のように妖しいイメージでも悪いイメージでもなかったのです。

魔女というのは、つまり魔法が使えるかの如き物知りの女性。

薬草や人体、医学などに精通しており、女性が困った時の駆け込み寺のような存在でもあり、助産師と医師と薬剤師とカウンセラーとシャーマンをミックスしたような存在だったのです。

困った時はちょっと魔女に相談に行く、というような感じですね。

そんな風に知識豊富で人々の信頼も得ていたからこそ、唯一神が全て!の勢力に大変煙たがられ、魔女狩りという悲惨なムーブメントが起きてしまったのですが…

悲しいのでこの話は置いておきましょう。


で、これらのことを考えると日本には「魔女」なる言い回しは無くとも似たような存在は昔からありますよね。

陰陽師やユタやイタコ、尼さんなどが少し近いでしょうか。

そこに更に科学的な情報を仕入れつつ、東洋医学と西洋医学、精神世界の東西の融合、思考と直感の相乗効果でより効果的なアウトプットを提供する。

それをあるべき姿として目指しているのが私です。

なのでざっくりまとめて「和製魔女」。

以後お見知り置きを。


それではお読みいただきありがとうございます。